Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Idle Moments / Grant Green」

昨日は先月から始まったカナマリーノ2号さんのヴォーカル・レッスン。

レッスンの間別の作業をしてやりたいことが捗り。ょんなことからデータが消えてしまい、折角作業がうまくいったのに途中からやり直し。

今度行うことにした「マスターの自由自在Vol.5」のネタ作り、当初考えていた内容より面白いことになりそう。どこかで自分の軌跡をさらっておくことは有意義な作業に思え。まだ2週間も余裕があるのでどんどんコンテンツが変わっていくかも。誰も来ないかもしれませんがそれでもこの「自分史」の作業は一度やっておく必要

「ナマステ楽団」

毎回パズルのようなHP改訂作業をこなす時期に。その効率?精度?が落ちてきているのを感じるように。
元々パソコン作業は見よう見まねで、呆れられてしまうかも自力作業の速度が遅くなってきたのを感じて。パソコンもいかれてきたし、人間も同じようにおかしくなってきたのかも。
そんな作業を他人任せにせずにできるうちは自力で切り抜けようと思って。尚、9月はいろいろ新しいジャンルのブッキングが決まって面白い展開に

「Key to the Highway / Eric Clapton」

月末なのでゆっくりHP改訂の作業をしようと思って、友達の柴田くんがカフェに来てくれ長い話。武蔵小山在住の彼には開店当初からお世話になっており同じ高校の同級生,カフェをやるようになってからいろいろ付き合いの増えた仲間。
この日は湯浅くんに借りている「置きギター」を披露する日

「真山隼人/浪曲」

書きたいことが沢山あった真山さんの浪曲会。いつもお世話になっている鈴木さん、プロデュースによる浪曲会でしたが一昨日以来、駆け込みの予約がドンと入り、結果的にはこれまでの浪曲会で一番多い参加者。
主役の真山さんは帰りの新幹線の時間が8時台だったのでサクサクと進行し「水戸黄門漫遊記」と「名刀稲荷丸」の二席でお開き。とても24歳の青年とは思えない円熟ぶりで演技は堂にいったもの。曲師の沢村さくらさんも真山さんと息がぴったり合っていていいテンポの合いの手が気持よかった。
店主挨拶も簡単に終ったので、演者さんたちがお帰りになった後、前に出ていって蓄音機デモやパナピック・デモ等。鈴木さんの前でパナピックの実演を,今度行う「マスターの自由自在」の宣伝も。
一昨日の「村田の実験室アーカイブ」に参加してくれた陽子ちゃんから「浄瑠璃のライブってできますか?」って訊かれたので「全然オーケーです」とお答えして早速昨日、そのチラシを作って浪曲会で宣伝。
なんだか浪曲浄瑠璃に落語にと、伝統話芸オンパレードのカフェに、我ながら違和感。9/13には落語(アゲイン寄席)、9/25には野澤松也さんという三味線と語りによる浄瑠璃、そして10/23にはアゲイン浪曲ナイトのVol.5に瑞姫(たまき)さんという方の浪曲も。常々ライブ・ハウスじゃないです、というメッセージ,秋は伝統芸カフェに変身しているかもしれません。どうぞご贔屓に!

「BETTY NOTE Hideo Ono drum solo」

ほぼ一年振りとなった西野やすしさんのライブ、ドラムの小野さん、ベースの仮谷さん、ヴォーカルで石渡さんというメンバー。neachは以前からドラムの小野さんのファンで歯切れのよいドラミングを高く評価。昨日、ライブが終った後に小野さんが20代の頃にやっていたバンド、「アプサラス」の音源を聴かせてもらい、それが日本からリリースされ、むしろ海外で評判になり果てはモンタレー・ジャズ・フェスティバルに出演することになりあのマイルス・デイヴィスと共演することになったいきさつを教えていただき。やはりneachの目、いや耳に狂いはなかったと思い凄いドラマーであることを再確認した次第。普段は飄々として人のいいおじさん風情、やはり素晴らしいドラマーでアゲインでライブをやってもらっていることを少し誇りに。上原ユカリさんとともに自慢したい名ドラマー

「東京ドームの遊園地」

昨日も一昨日の流れで古いアルバムを引っ張り出して今度の「マスターの自由自在」で使う写真を物色していたらいろいろ思い出の甦る写真が。西伊豆の親戚のおばさんが来た時には「観光」でよく多摩川園前の読売巨人軍の練習場。練習場の入口や藤尾(キャッチャー)の豪邸の前で写真を撮ったりしたことを懐かしく思い出し。neachはあそこでまだ二軍にいたジャイアント馬場投手のばかでかい巨体に驚いたもの。その後、多摩川園遊園地へ行って乗り物に乗ったりお化け屋敷に入って騒いだり。今の人は「多摩川園」が遊園地だった時代を知らないでしょうが実家から近かった遊園地としてよく利用。そんな思い出が甦ってくるような写真が出てきて時代の流れを感じて。

「僕のコダクローム/ポール・サイモン」

カフェなどを営業していると思わぬ来客があったりしてつい話しが長くなることが。昨日のお客さんは初めての方でしたがオムライスのオーダーから入っていろいろ長話。
昼間はお客さんが少なかったので8月に行うことにした「マスターの自由自在Vol.5」のネタ作り。次回は8月17日(土)自分の体験を写真とともに紹介する「自分史」のような体裁で行おうと。昔の写真を整理している内に思い付いたものでこんなプライベートな内容が受けるかどうか、一度は自分が歩んで来た道を案内してみようと思って資料を整理。
お客さん,調子に乗って「フル・コース」の対応。不動前からいらした方でしたが迷惑ではなかった。本来のカフェ・アゲインの接客パターンが発揮できてneachは満足。(写真は現存する2歳の時のneach。)