Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「大相撲春場所 稀勢の里 優勝」


カフェをやっているといろいろな方が来てくれ飽き(ず)。昨日は最近よく下駄履きで寄ってくれる元NHKの松川さん,いろいろな身の上話。昔、neachも関わって制作を担当したJTBの「日本絵解き事典」,平川くん、内田くんの最新書の話題になったりで一頻り盛り上がり。

最後に我等のバイト嬢、モリイちゃんの相撲番付表、これに大変関心を示し、白鵬と一緒いチャンコを食べた話。番付表、相撲協会に売り込んで発売したら、とか提案。しばらく身内の話しで終始

「In My Life / The Beatles」

昨日のミュージック・ムーンのライブは有料配信ライブとお客さんを入れて行うライブ併用。こういうケースは概して観にくるお客さんが少ないのが通例、案の定、足を運んでくれた方はお一人。それでもライブ自体はいつもと変わらないメニューで行われ特に寂しい感じでは(ない)。ゲストで参加してくれた廣瀬哲也さん、持ち歌をいろいろ聴かせてくれ新鮮。いつものメンバーも特に変わった感じはなくアンコールまで楽しめ。セッションではビートルズの「イン・マイ・ライフ」

「シー・ガット・ザ・ブルース/マイクロスター」

昨日はいつものカフェ営業が戻った日でそれなりに忙しい日。世間は第三波なんて騒いでおりますが小さなカフェでは全くそういった気配を感じさせないいつもの生活が戻って。

昨日はお客さんと一緒にマイクロスターの2016年9月に行ったイベントの映像を観たり、久し振りでやってきた野地さんと近況を報告し合ったりでいつものありきたりのカフェ生活。

特別な出来事も事件もなく淡々と時間が流れた一日。明日以降はどういう展開になるのか。無事過ごすことができるのか。

「Again / Dris Day」

カフェを5時に閉めて駒沢大学のエムズ・カンティーナまで。今回は蓄音機を抱えて資料ともども運搬、乗り換えを間違えて、約束の入り時間すれすれにエムズに到着。

久保田くんの進行の元、セットリストに沿って自分の時間を存分に、ほぼ満足のいく予定通りのプレゼンテーション。先ずは蓄音機でSP盤を5枚紹介。観客は6,7人知っている人もいてリラックスして話し。かけたSPはRock Around The Clock / Bill Haley And His Comets、家へかへりたい/バートン・クレーン、君待てども/平野愛子、Don't Be Cruel / Elvis Presley、Again / Dris Dayで途中、クリフの「アゲイン」をレコードで紹介。レコードをかけるコーナーペット・サウンズで初めて購入したジェフリー・フォスケットのCDの話しからデイブ・クラーク・ファイブの「I Miss You」をかけ大瀧さんから初めてもらったメールの話。

neahのハジレコである「一握りの砂/コラード・エル。93」やこの曲をクリフがカバーしているヴァージョンを紹介するついでにクリフが「アゲイン」をB面でカヴァー,一番思い入れの深い「ネクスト・タイム」等をそのエピソードとともに紹介。

こんな個人的な思い出ばかりの話しとレコード紹介、概してみんな真剣に大人しく聴いてくれたので有り難かった。

更に後半はソノ・シートに特化した解説をし、ビートルズのインタビュー・ソノ・シートやneachもちゃんと聴いた事のないDC5の「Catch Us If You Can」の雑誌付録?ソノ・シートも紹介でき非常に満足できる自分のコーナー。最後は一番大事にしている「Beat There A Heart So True」のシングル盤も紹介。

終ってからアゲインの常連さんともお話しができ、寺澤さんから大和(やまと)くんという新しいアーティストも紹介してもらいいろいろコネクションも広がり大変有意義な会。

最後の方で東京オリンピックに絡めて紹介したジョニー・ティロットソンの「恋のウルトラC」と「イエスタディB面事件」と呼んでいるビートルズの「アクト・ナチュラリー/イエスタディ」のシングル盤。

「I'll Be Seeing You / Steve Tyrell」

先月、行ったばかりのオートキャンプ地の名前が思い出せななくて四苦八苦、あっ長瀞だ!いや、最近こんな醜態が多く、そろそろ耄碌という言葉や痴呆症、ボケが身近に感じられるように。
店に来る人の名前は言うに及ばず、よく聴いていた好きなバンドのメンバーの名前すらスッと出てこなく。やばい!70歳という境遇はこういったことなのか、用心してかからないといけないと思い始め。今日はモーメントの寺澤くんのお誘いで駒沢大学のエムズ・カンティーナまで出かけて久保田洋司くんの「回すぜ!」というDJイベントにゲスト出演

「芝浜/立川談志」

昨日まで平川くんの『株式会社の世界史』を勉強する意味で読んで、実は第一部の『『株式会社の500年ーその歴史』というその歴史の紹介とその成り立ちの解説がメインでその感想、その後の第二部の株式会社の「原理」と「病理」ーコーポレート・フィロソフィーの第6章以降を読み飛ばして。そこには株式会社の性格についてであるとか欲望が作り上げた幻想ということや現代のイノベーションに対して個人の倫理と国家の倫理の対応がどうあるべきかという肝心の彼のメッセージ。

彼がこの本で言いたかったことはその金では買えないものの意味や倫理観の大切さを落語の挿話を引用して説いていたように。ビジネスの世界に深く身を投じて彼が感じた違和感や信条を株式会社という得体の知れない怪物を解析,ホリエモンのことや今後の生き方の指針を詳説したかったのでは