「Hayley Mills on "What's My Line?"」
昨日予告した今夢中になって観ているYouTube。アメリカの1950年代から人気のあったTVクイズ番組「What's My Line?」(私の職業は何でしょう?)で、有名人をゲストに呼んで、パネラー(ドロシー・キルガレン、スティーブ・アレン、アーリン・フランシス、ベネット・サーフといった各界の著名人)が目隠しをしてその職業、名前を当てるという番組で、これが一度ハマると病み付きになる恐れ。映画俳優から歌手、コメディアン、作家、芸能人等アメリカでよく知られたゲストが登場し、先ず黒板にチョークで自分の名前を.パネラーは目隠しをしているので誰が出てきたのか分からず質問。Yes, Noの返事からどういう職業かを当てていく。ゲストの一部をランダムに列挙。ロナルド・レーガン、ディーン・マーチン&ジェリー・ルイス、ジェリー・ルイス、ウディ・アレン、アルフレッド・ヒチコック、ボビー・ダーリン、サミー・ディヴィス・ジュニア、ナット・キング・コール、ジョン・ウェイン、ドリス・デイ、ジュリー・アンドリュース、カーネル・サンダース、ドナルド・ダックの声の人、若き日の小沢征爾、最後はホスト役のジョン・デイリーまでが当てられ役として登場。
流石、エンターテイメントの国、アメリカのよき時代のテレビジョン・エイジの面白さを堪能。日本の「私の秘密」や「ジェスチャー」などはこれらアメリカのショーマン・シップの請け売りと思わざるを得ない見事な企画、演出。