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「『秋刀魚の味』予告編」
今日から3連休，作業が目白押し。酒屋への注文で、3日分。夜のドクター・ホッパーのライブ・リハの最中に抜け出して、隣町珈琲に行き、居島くんの小津講義。大入り満員で特に女性客が目立って。明らかにこの人、「きている！」と思いながらその鋭い分析に耳を傾け。今回は『秋刀魚の味』のDVDを観ながら細かい視点と抜群の記憶力で特徴的な場面を再現し、小津映画の特徴を解説。目新しい視点は『本日休診』や『現代人』の監督として有名な渋谷実と比較。渋谷実の役者に対する無神経な態度をかなり批判。また怪優として印象的な三好栄子にも触れて。neachの場合、三好栄子は『お早う』の中で押し売りを追い払うシーンが特に印象に残っていて気味の悪さではこの女優さんに敵う人はいないのでは、と思える脇役として記憶。そんな興味深い話しも休憩が入った時点で帰路に，ドクター・ホッパーのライブの休憩中で、「おせん」のテーマ、バートン・クレーンが。