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「Here Comes Summer / Jerry Keller」
昨日、古い話題でしたが反応してくれた方,再度、あの疑似番組で取り上げたサマー・ソングの話題。平本さん、いやサンチさんが１曲目にneachに敬意を表して紹介してくれたのがデイブ・クラーク・ファイブがカヴァーした「Here Comes Summer」という曲。この曲は放送でも書きましたがジェリー・ケラーという人（ジャック・ケラーと紛らわしい！）の作品で1959年にヒットしたナンバーでデイヴ・クラーク・ファイブ・ヴァージョンしか聴いたことが(ない)。
昨日、ネットで検索して調べたところジェリー・ケラーのオリジナル盤が通販で出ている、早速慣れないネット・オーダー。キャップ・レーベルというのも購買心をそそり。もう１曲マラ・レーベルからリリースしたロニ−＆デイトナーズの「I'll Think of Summer」という曲の作者の一人にバズ・ケイソンという変名好きな作者が関わっていてゲイリー・マイルズ（Garry Mills）というクレジットで「Look For The Star」を歌って。作者はマーク・アンソニーになっていましたが、これはイギリスのバカラックこと、トニー・ハッチの変名な。この曲のオリジナル曲をイギリスで歌ったのはゲイリー・ミルズ（Gary Miles）という歌手。この話題、いつか触れていたように,ジェリー・ケラー、ゲイリー・マイルズと聞くとついこの紛らわしい名前のことが浮かんで