Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Ulfuls - sun sun sun´95 / Ulfuls」

先日の「銀次の部屋」のお二人のトークに触発されてウルフルズの楽曲を辿る一日。ウルフルズに関しては「外野の取り巻き」のような立場。銀次さんがプロデューサーとして関わっていて興味はあった,彼等がブレイクした時期はそんなに関心を持って聴いて(おらず)。先日のイベントで子安さんの製作秘話や銀次さんの解説を聴いて裏方の存在の大切さとヒット曲の生まれる過程の苦労と面白さを改めて感じ。プロデューサー:伊藤銀次という存在の大きさを思い知らされ。子安次郎さんという音楽業界の影のスタッフの存在の重要性も改めて知ることができ大変勉強に。

ヒット曲が生まれる裏にはそうした製作スタッフの努力や仕業。neachの体験,伊藤銀次さんのプロデューサーとしてのお仕事の凄さを感じたのはBUZZの東郷昌和さんのソロ・アルバムをアゲインで一部レコーディーングした際、お友達という関係だった銀次さんと東郷さんの関係が厳しいプロデューサーとアーティストの関係になっているのに驚いて静観。銀次さんのアドバイスが遠慮のないプロの視点だったのと、その厳しい注文に素直に答えていた東郷さんの姿勢にも感心、銀次さんの言葉を借りるとレコード業界の「A&Rマン」の重要性を感じたトーク・イベント。お二人のお目付役として大滝詠一さんの存在が大きかった