ある方に朝妻一郎さんが去年NHK-FMで放送された「ポピュラー・ミュージック・ヒストリー」という啓蒙番組をお渡し、とても面白いと言って詳細な「音楽著作権の歴史」というレポートを送ってくれ。送り甲斐があったというもの。朝妻さんはビジネス畑の方なので視点が我々一般のリスナーとは違ったところからの解説で為に、以前も指摘したかも、いわゆる「マネー・ゲーム＝投資」の部分がどうしても気にかかり。お金を儲けることは罪なことではない、どうやったらビジネスとして音楽業界で成功するかというノウハウに力点が置かれていたように。アナウンサーの女性が「頭がいいですね」とか言って感心する部分がいただけ(ない)。この放送で知ったことで興味があったのはスリー・サンズにおけるアル・ネヴィンズ＝ドン・カーシュナーの作ったアルドン・ミュージックの発達史やローレンス・ウェルク・ショーで有名なローレンス・ウェルクが楽曲の権利ビジネスに貢献していたことなどいつか朝妻さんにコンタクトを取って「銀次の部屋」にお呼びしてこの放送で語られた内容をもっと広く伝えたい気持が強くなりました。そういう気持を持ち続けているといつか機会がやってくると信じているので再度、ここでも表明
