Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「恋のダウンタウン/ペトゥラ・クラーク」

今日もあのゴーゴーナイアガラからいろいろな特集。1975年11月10日に放送された「ペトゥラ・クラーク」特集,彼女の代表曲「ダウンタウン(作曲はペトゥラ・クラークのプロデューサー、トニ-・ハッチ)」から始まってジーン・ピットニーの「True Love Never Runs Smooth」というバート・バカラックの曲を紹介した後にボビー・ライデルの「Forget Him」、この曲のクレジットはマーク・アンソニー実はトニ-・ハッチの変名。

トニ-・ハッチはイギリスのバカラックとも言われ現在もご存命(1939年生まれ)の重鎮で日本盤のシングル「恋のダウンタウン」のB面の曲「恋のマスコット(Baby It's Me)」のクレジットは(M.Anthony)。(今気付いた!)ペトゥラ・クラークという人も調べたら1932年の生まれで御歳87歳でまだご存命。この特集はどっちかというとフィーチャリング、トニ-・ハッチという感じでクリス・モンテスの「Call Me」がかかったりペトゥラ・クラークの「Don't Sleep in the Subway」といったトニー・ハッチ=ジャッキー・トレント作の曲も。自分の持っているシングル盤を漁っていたら「How are Things in Paradise」というGarry Milesのリバティ盤が。クレジットは(B. Mann - Anthony)となっていてバリー・マンとトニ-・ハッチ(マーク・アンソニー)の共作。とってもいい曲でプロデユーサーはスナッフ・ギャレット