昨日、久し振りに阿部くんがカフェに寄ってくれいろいろ近況等を語りい。最近の傾向として以前観た映画をすっかり忘れていることが多く、自分で書いて記録を残している<「きまぐれ映画レビュー・コーナー」というコーナーを紐解いてもこんな映画観ていたんだ、と驚くことが多く、記憶力の減退をイヤという程味わっていると報告。
2006年に観た映画評で『悪魔とダニエル・ジョンストン』という映画の自分の感想文を読んで思い出したことが。この映画に興味を持ったのはふちがみとふなとの「歌う人」という歌が実はダニエル・ジョンストンというとても変わったアーティストの歌が原作ということで興味。感想文を改めて読んでみてなるほど、と自分で感心。いわゆる記録魔で日常の何でもない出来事や家族とのやりとりをこまめに記録している変わったアーティストでさすがふちがみさんが眼をつけるに相応しい変人アーティスト。
「20周年くらい祭り」で行ったライブ映像が出てきてそこにバートン・クレーン師匠の「夜中の銀ブラ」のクリップが出てきて大変懐かしく観て。やはりふちがみさんのユーモア・センスや眼の付けどころは私が影響を受けて変な映画を観てしまうインパクトがあるな、と改めて感心。