Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Again / Dris Day」

カフェを5時に閉めて駒沢大学のエムズ・カンティーナまで。今回は蓄音機を抱えて資料ともども運搬、乗り換えを間違えて、約束の入り時間すれすれにエムズに到着。

久保田くんの進行の元、セットリストに沿って自分の時間を存分に、ほぼ満足のいく予定通りのプレゼンテーション。先ずは蓄音機でSP盤を5枚紹介。観客は6,7人知っている人もいてリラックスして話し。かけたSPはRock Around The Clock / Bill Haley And His Comets、家へかへりたい/バートン・クレーン、君待てども/平野愛子、Don't Be Cruel / Elvis Presley、Again / Dris Dayで途中、クリフの「アゲイン」をレコードで紹介。レコードをかけるコーナーペット・サウンズで初めて購入したジェフリー・フォスケットのCDの話しからデイブ・クラーク・ファイブの「I Miss You」をかけ大瀧さんから初めてもらったメールの話。

neahのハジレコである「一握りの砂/コラード・エル。93」やこの曲をクリフがカバーしているヴァージョンを紹介するついでにクリフが「アゲイン」をB面でカヴァー,一番思い入れの深い「ネクスト・タイム」等をそのエピソードとともに紹介。

こんな個人的な思い出ばかりの話しとレコード紹介、概してみんな真剣に大人しく聴いてくれたので有り難かった。

更に後半はソノ・シートに特化した解説をし、ビートルズのインタビュー・ソノ・シートやneachもちゃんと聴いた事のないDC5の「Catch Us If You Can」の雑誌付録?ソノ・シートも紹介でき非常に満足できる自分のコーナー。最後は一番大事にしている「Beat There A Heart So True」のシングル盤も紹介。

終ってからアゲインの常連さんともお話しができ、寺澤さんから大和(やまと)くんという新しいアーティストも紹介してもらいいろいろコネクションも広がり大変有意義な会。

最後の方で東京オリンピックに絡めて紹介したジョニー・ティロットソンの「恋のウルトラC」と「イエスタディB面事件」と呼んでいるビートルズの「アクト・ナチュラリー/イエスタディ」のシングル盤。