今日も落語のYouTube観賞で一日が暮れるくらい自由な時間。落語については立川談志家元の凄さや思い出を再体験できたことと、YouTubeのありがたいことはテレビ嫌いを公言している身なのに実はテレビ好きだったことを告白しているようで少し後ろめたい気持が起こるほど。
先ず落語観賞ですが、YouTubeでいろいろな名演を再体験、「太田松之丞」という番組のなかで神田松之丞が語る立川談志師匠の「らくだ」を人生を変えるほどの衝撃を受けた作品として語る部分が秀逸。「らくだ」は確かに語り手によっていろいろな解釈のある物語、松之丞青年が「落語童貞」という時期にあの噺を聞いた時の衝撃を語るシーンは思い入れが溢れていているのと再現力の上手さに感心。
更にYouTube観賞では爆笑問題の「【爆問学問】爆笑問題のニッポンの教養」爆笑問題x京大 想像力！」や「東大の教養決定版」等の番組で太田光が日本の現役知識人と対論する部分等をずっと観て。録画して記録しておきたかったほどの興味でテレビ好きというよりテレビ制作者の意図を十分評価した番組が多かったように。
かなり作り手の演出を感じる部分も、素直に番組評価や出演者に対して共感する部分に直結するということでも（ない）。ここしばらくカフェの時間に余裕が出たら他の番組をYouTubeで観賞することが多くなるかも
