Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

【今日の1曲】ROY CLARK「 YESTERDAY, WHEN I WAS YOUNG」

ROY CLARK「 YESTERDAY, WHEN I WAS YOUNG」

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PSのHPでしりましたが、坂本龍一さんのエッセイ『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が6月から連載されていて、自身の病気、音楽、親友、20代前半に大貫妙子さんと同棲していたこと等々、プライベートな話も打ち明けていて、ガン治療で入院中の辛い時期に、「音楽に心奪われる瞬間だけは病気のことを忘れることができた」と書かれていて。彼の息子がポストしていた曲、ロイ・クラーク「Yesterday, When I Was Young」を何気なく聴いたら、涙が止まらなくなってしまったそう。

「Yesterday, When I Was Young」(邦題:帰り来ぬ青春)は、フランスの名歌手シャルル・アズナヴールによる1964年発表曲「Hier Encore」がオリジナルで、多くの人にカヴァーされている名曲。とのことですが、「思い出のかなたに」という邦題だったそう。

 

ニーチ!これも「1964」ですね。

 

かなたは、「太陽の彼方」をはじめ、黛ジュン「霧の彼方に」、「虹の彼方に映し出す物語~♪」などを想起します。裏面セプテンバーソングは、来週1つ立てよう。