「You've Got A Friend / Carole King:Tapestry Live From Hyde Park」
昨日はカフェで上のペットサウンズで購入したキャロル・キングの『つづれおりハイド・パーク・コンサート』をじっくり鑑賞。素晴らしいパフォーマンスで思わず一緒に口ずさみたく。有名曲を観客が自然に一緒に唄っているシーン、確かに彼女の曲は一緒に歌いたくなるような記憶に残るナンバーが多いと。或いは一緒に歌うと気持よくなる楽曲が多く、それがいい曲という証拠だとも。娘さんのルイーズ・ゴフィンを呼び入れて一緒に歌うシーンやキャロル自身がピアノからギターに持ち替えて熱唱する「スマックウォーター・ジャック」などはつい引き込まれて魅入って。74才のステージとは思えない現役感の溢れるグレイト・パフォーマンス。店のドアが空いてイラストレータの高橋さんとお連れの方がやってきてそこから一気によくしゃべるカフェのマスターに変身。話しの流れでバートンさんのCDの話,バートンCDとロッパCDをそれぞれ購入していただき。もうお一人女性の方,熊本から来ていただいた大瀧ファンの方。メモリー・スティックの内容,こちらが勝手に入れてしまったジャック・ケラー関連の音源の説明。それを大変喜んでくれたので更に大瀧さんがアゲインに初めてお見えになった話しや福生のスタジオを訪問して大瀧さんに駄目出しをした逸話などを語って。気が付いたら夜の岸本さんのワークショップの参加者が入ってきたのでまた来てください、と言ってお別れをし、慌てて次の準備。熊本からやってきた女の子がお土産で置いていってくれた手製焼き物で手触り、デザインともに気に入った一品。マホちゃん、ありがとう！
