Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「All I Have To Do Is Dream / Everly Brothers」 昨日は野口久和バンドのライブ、その際野口さんからとんでもない情報。いつぞやペリー・コモの「Beat There A Heart So True」YouTubeに、その音源を気に入っていただき、今度ライブを一緒に行うBREEZEに歌…

「I'm Walking / Ricky Nelson」 昨晩もライブが終わってから万全の態勢で大瀧さんの番組に備え。これってその昔、会社に行きながら深夜眠い眼をこすりながらオープン・リールをセットした頃の心境と似て。そんな楽しかった当時の思い出が甦って。あの時感じ…

「That'll Be The Day / Buddy Holly」 大瀧さんの『アメリカン・ポップス伝Part 2』の第2夜も興味深いお話しや楽曲のオンパレード、途中あまりに疲れていたのでウトウト眠って。録音には成功したので改めてじっくり聴き直そうと。前半のバディ・ホリー・サ…

「Honky Tonk Man / Johnny Horton」 いよいよ始まりましたね、大瀧詠一さんの「アメリカン・ポップス伝パート2」。その前に昨日行われたサエキけんぞうさんのトーク・イベントのレポートを。初めての内容のトーク・ショーだったこととスタッフの方々の多い…

「Marianne / Mike Clifford」 文藝別冊『大瀧詠一』の増補新版に新たに掲載されたスペシャル・インタビューを読み始めたところ、あまりに濃い内容なので付いていくのに四苦八苦。ゆっくり腰を据えて読んで検証したい、雑事(いや、本来の店の仕事)で追いま…

「Lady Be Good / John Miller」 昨日は店のライブを放り出して平川くんの出版記念会に馳せ参じ。いろいろ根回しが必要、直前まで白紙、2名バイトの手配もつき、電話。食材の位置や使用食器の場所を明記、別紙に食べ物のレシピをこと細かに書き、初めての人…

「In My Mind / Dave Mason」 2005年に発行された文藝別冊の「大瀧詠一」特集の増補新版,ペットサウンズで購入。大瀧さんが「風街ろまん」「大瀧詠一」といった初期のアルバムについて語るスペシャル・インタビューや萩原健太さんが聞き手となっている「ポッ…

「花のサンフランシスコ/スコット・マッケンジー」 さて「ネクスト・タイム」の訳詞ゲームの最後の作品を掲げて。 エントリーNo.5 <「The Next Time」: だれかと出会って だれかと恋したって the next time かなわぬ君のこと 忘れたいのに だれかとのハピ…

「Hard Times Will Come Again No More /Randy Vanwarmer」 安藤ゆきおさんのライブ、オープン・マイクでの参加者とともに2部制,本来の楽しいライブになって。お客さんが少なくても参加者が楽しいライブにすればオーケーではとお伝えしていたので昨日のライ…

「The Next Time / Cliff Richard」 先週末に結果が出たある「遊び」のレポート。外国曲に日本語の訳詞をつけるゲームをしましょう、と呼びかけたところ乗ってきてくれたので普段から信頼を置いている数人の方達にも参加を募ったところ、何と20代から60代ま…

「Summer Vacation / 村田和人」 マンスリー・ライブで一番お客さんの入る村田和人さんのライブ。PAに詳しいSさんに音出しのチェックをしてもらい。村田さんからも完璧です、というお言葉をいただきサウンド面では全く問題なくスタート。モニターとPCの接続…

「二人の並木径/佐川ミツオ」 2009年1月以来続いてきた『出張、和久井のアナログ塾』が昨日の会で一応最終回。アナログ誌の連載が終わってしまうことに伴って高級オーディオ機材を持ち込んでのアナログ盤聴き比べも今回で終わり。 バンドのメンバー、店の者…

「The Young Ones / Cliff Richard」 ビーチ・ボーイズのライブの余韻を引きずりながらマンスリー・ライブ「やじろべ3」受け入れのんびり構えて。予想を上回る集客、一気に食事メニューが重なりかなり慌てて。最初に手間のかかるオーダー、作ったものが寸前…

「Fun Fun Fun / The Beach Boys」 行ってきましたよ、『ビーチ・ボーイズ結成50周年記念ジャパン・ツアー』の東京公演に。千葉の海浜幕張駅から徒歩で20分くらいのところにあるQVCマリンフィールドという野球場で行われたライブはneachのような老齢者にとっ…

「悪い奴ほどよく眠る 予告篇/黒澤明」 いよいよビーチ・ボーイズのコンサートの日となり若干浮ついた気分に、このコーナーでのクロサワ・シリーズを一旦打ち止め。最後に紹介する作品は『悪い奴ほどよく眠る』という1960年公開の映画でこれは今回初めて鑑…

現代劇の最高傑作と名高い『天国と地獄』のレビュ。この映画も一度観た覚え、ディーテイルは失念,またいろいろ発見。先ず誘拐される子役が小津映画によく出ている島津雅彦だった。主人公の権藤(三船敏郎)の息子役はあのフォー・リーブスの江木俊夫というの…

「七人の侍 予告篇/黒沢明」 興味深いイベント、ライブと続いたのでクロサワ・ウィークを中断しておりましたが、まだまだ続く。本日紹介するのは黒沢映画の代表作、いや日本映画の代表作とも呼び声の高い『七人の侍』。何回か観ているのですが、その時々に…

「Vegetable / The Beach Boys」 ビーチ・ボーイズ・ウィークに突入して最大のイベント、イシイモモコさんと石井犬一さんの『The Beach Boys Party!! Vol.4』が賑やかに。お二人のユニットでどうビーチ・ボーイズを料理するのか大変興味深いライブ、結論から…

「Younger Generation /The Lovin Spoonful」 昨日の「伊藤銀次の話し出したら止まらナイト」はさしたるトラブルもなく無事終了。大変有意義なトーク・イベントで「銀流フォーク・ロック伝」のラヴィン・スプーンフル編がやっと終了。この日はいつになく銀次…

「椿三十郎 予告篇/黒沢明」 いつまで続く、黒沢明週間。ライブの前にセッティングをしながら観て。「用心棒」がヒットしてその流れを汲む続編で主人公の浪人が助っ人で活躍するという設定も似て。脚本を書いた 菊島隆三、小国英雄、それに黒沢明という共同…

「蜘蛛巣城 予告編/黒沢明」 黒沢明監督、三連荘。1957年公開の作品。シェイクスピアの「マクベス」を翻案し戦国時代に置き換えて描いた時代劇スペクタクル、とにかく城のセットや馬の使い方が見事で一気に楽しめる娯楽大作。黒沢作品の中でも一番エキスト…

「用心棒 予告編/黒沢明」 昨日に引き続き黒沢明監督。今回借りてきたのは『用心棒』。三船敏郎の魅力と脇役たちの個性が光る娯楽巨編時代劇。実は初めて観るもので黒沢作品の中でもノー・マーク,新鮮な気持ちで観る。印象的な人。ある宿場町で対立するヤク…

「隠し砦の三悪人 予告篇/黒沢明」 成瀬巳喜男の『浮雲』、デラニー&ボニーが出てくる映画『バニシング・ポイント』(デヴィッド・ゲイツも出ていた!)に続けて観た映画は黒沢明監督の名作『隠し砦の三悪人』。改めて観て凄い映画だなと感嘆の声。戦国時…

「The Story / Norah Jones」 8月はカフェの日が2日しか(ない)。昨日はさながら映画の日。TSUTAYAが60歳以上のサービスとして旧作毎日1本無料サービス,この機会にいろいろ借りて。先ずは先日、平川くんが来て一緒に行きつけの「団」で歓談している際に話題…

「恋の山彦/奈良光枝」 一昨日はジャズ・クラブが終わった後、友人が尋ねてくれたり思わぬお客さんでテンパッていて日々の更新を忘れて、昨日の夜慌ててアップ。初めてのこと。そろそろヤキが回ってきたのかも。昨日は早い時間に始まるSP講座の準備でアップ…

「As Time Goes By / Vera Lynn」 毎月第一土曜日に行われている「AGAIN JAZZ CLUB」、そもそも辻尾さんという方がカフェに来て「ジャズのレコードを聴くイベントをやりたい。」とおっしゃって2007年の12月から始めたDJイベント。最初は2ドリンクということ…

「On My Own / Dionne Warwick」 もう足掛け3年に、第一金曜日にラ・ターボのライブ。毎回気持ちのよいオリジナル曲や新曲を披露してくれる彼ら、唯一よく歌うカヴァー曲があって、それがバート・バカラックのペンになる「On My Own」。バカラック・ナンバー…

「黄昏のビギン/ちあきなおみ」 野口バンド、Steel Strikeで迫力のヴォーカルを展開する原田千栄さんのアコースティック・ユニット、299(にくきゅう)の初ライブ。ギター伴奏は吉本匡孝さんという方でこの方の希望で2部は「ちあきなおみナイト」と題してち…

「Don't Worry Baby / The Beach Boys」 8月最初のライブはモーメント・ストリング・カルテットによる生音ライブ。今回のテーマは第1部が大林宣彦監督作品の「尾道3部作」関連と第2部はビーチ・ボーイズ/フォー・シーズンズ。勿論、neachのリクエストはビー…

Well it's been building up inside of me for oh I don't know how long