「ホームラン・ブギ／笠置シヅ子」 レイズ傘下3Aダーラムから、メジャーに昇格した松井選手がいきなりデビュー戦でホームランをかっ飛ばし。それを祝って今日の曲は笠置シヅ子の「ホームラン・ブギ」。それにしてもやってくれ（る）、松井選手は。ずっと3Aで…

「サミーのマーチ／ファーガズ・マクリーランド少年」 昔観た映画の内、洋画で思い出に残っているものに『サミー南へ行く』というイギリス映画。多分64年に観たものだったと記憶,その主題歌のシングル盤が出て。シングル盤の解説によ(る)と両親をスエズ運河…

「そよ風にのって／マージョリー・ノエル」 昨日は起きたら思わず布団を干したくなるようないい天気,マージョリー・ノエルの「そよ風にのって」をお送りすることに。マージョリー・ノエル、1945年12月25日、クリスマスの日に生まれたのでノエル（フランス語…

「ずーーっとずっと、ずっと夏。（ダイジェスト版）／村田和人」 昨日、マンスリーの村田和人さんのライブ。今回はニュー・アルバムをリリースした直後、60人を越えてしまうのではと軽い胸騒ぎ、何とか無事終了し、ホッとして。 毎回50人越えのライブって信…

「月影はるかに(The First Night Of The Full Moon)／ジャック・ジョーンズ」 先日のフリーDJナイトは大変面白かった。前々回、ソノシートの歴史を語ってくれたSさんがまたご登場、今回は「お色直し歌謡」というテーマで「丸の内音頭」藤本二三吉→「東京音頭…

「想い出の冬休み／ルラル」 今日のこの曲もちょっとイレギュラーな選曲。ある方がルラルというグループのコメントをブログに。neachがルラルというバンドのライブを初めて観たのは2000年11月、蒲田で行われた「Hello Popsicle」というイベント。2004年の最…

「ずーーっとずっと、ずっと夏。（ダイジェスト版）／村田和人」 昨日、マンスリーの村田和人さんのライブ。今回はニュー・アルバムをリリースした直後とあって予約のキャンセルもなく、当日希望のお客さんの電話がガンガン鳴っていたので60人を越えてしまう…

「夢見るビートルズ／ドナ・リン」 今日の1曲はドナ・リンちゃんの「夢見るビートルズ」。シングル盤が有名,たまたま4曲入りのEP盤を見つけた,「ネイビー・ブルー」「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」といったカヴァーとともに「マイ・ビートルズ」とい…

「太陽に歌って／ゲール・ガーネット」 昨日は夜、店を三浦くんに任せて伊坂くんのお父上の葬儀に出た後、平川くんの新居にお邪魔して思いの丈話し込んで。駒場くんもいて,一人でベラベラしゃべってしまい、やや反省。 今日の1曲はいろいろ候補。えいやー！…

「砂に消えた涙／ミーナ」 昨日はいいことが。キーボードのソフト・ケースのファスナーの留め金が壊れ、どうしたものか悩んで、不図使っていない袋の留め金をはずして付けたところ、ぴったり嵌り一気に不安解消、これは快挙。 ある方の強いリクエストにお答…

「シェリーのラブレター／デイル・ワード」 昨日のアゲイン・ライブ、大瀧さんのカヴァー・バンドと達郎さんのカヴァー・バンドの対バンで総勢16名という大所帯だったのでちょっとプレッシャー、終わってみると大変いいライブ。Niagoro Foul Starsというバン…

「ほおにかかる涙／ボビー・ソロ」 一昨日はイタリアものだったので今日の曲も64年の代表曲、「ほおにかかる涙」ボビー・ソロ。第14回サン・レモ音楽祭入賞曲、その優勝曲はジリオラ・チンクェッティの「夢みる想い」。 この優勝を逃したボビー・ソロの落胆…

「恋のティアワナ／ジョニー・シンバル」 違ったジャケット・シリーズ第3弾、ってこれで最後,大瀧さんも昨年の怒濤の更新で紹介されていたジョニー・シンバルの「恋のティアワナ」。 これは(左)のジャケットが最初に発売されたものでご覧のように「ダム・ダ…

「アンジェリータ／ロス・マルチェロス」 昨日、「ホワイト・オン・ホワイト」を2枚の違ったジャケットで紹介、そのシリーズ？第2弾。 64年を語る際に欠かせない日本でのヒット・ソング、ロス・マルチェロスの「アンジェリータ」。これ最初(左)の官能的なジ…

「ホワイト・オン・ホワイト／ダニー・ウィリアムス」 さあ、やっと本命の64年ゴールデン・ポップスを紹介することに。早い時点でこの曲を紹介したかった、適当なYouTubeがヒットしなかったので後回しに。一応このコーナーに紹介する曲はシングル盤で持って…

「Come Tomorrow/ Manfred Mann」 その昔、中学生だったneachにとってLP盤はなかなか手の届かない高価な買物。最初に買ったLP盤はビートルズの『No.2』,その次に購入したものが『リバプールの若者たちVol.2』。その中に収まっていた曲の内、印象的だったのが…

「カラ・ミア／ジェイとアメリカンズ」 個人的にはもう一つのヒット曲「もっと寄り添って(Come A Little Bit Closer)」の方が馴染み、レコードがないので「カラ・ミア」に。当時買ったものではなく、後に中古レコードで見つけたもの、解説が情報が少なかった…

「燃ゆる想い／ジャミー・クー」 いかにもオールディーズの国から舞い降りたような曲調の「燃ゆる想い(I'll Go On Loving You)」。 ジャミー・クーという一発ヒッターが放った日本のみ話題となった曲,これも「ゴーゴーナイアガラ」でかかってインプットされ…

「ラスト・キス／フランク・ウィルソン＆キャバリアーズ」 昨日取り上げた「リーダー・オブ・ザ・パック」とともに交通事故をテーマとして歌い、全米1位を獲得した曲がJ.フランク・ウィルソンとキャバリアーズの「ラスト・キス」。既に去年、大瀧さんのアミ…

「リーダー・オブ・ザ・パック／シャングリラス」 昨日のジェフ・バリー＝エリー・グリーニッジ繋がりで今日はシャングリラスの「リーダー・オブ・ザ・パック」を紹介。邦題は「黒いブーツでぶっとばせ」というタイトルでレッド・バードというレーベルからリ…

「Teenage Sonata / Sam Cooke」 何だか不安定な天気が続いて。昨日のカフェは先週声が出なかった反動で話し出したら止まらナイト。 今日取り上げる曲はサム・クックが歌う「ティーンエイジ・ソナタ」というバラードの名作。サム・クックの曲で1曲選べ、と言…

「Your Mother Should Know / The Beatles」 昨日は告井延隆さんのソロ・ライブがあって沢山のお客さんの注文でアタフタ。いつも驚くテクニックで忠実にビートルズの曲をギター1本で再現するライブに満員のお客さんから溜息が。圧巻は「And I Love Her」での…

「Didn't We/ Richard Harris」 昨日紹介した「How Are Things In Paradise」は結構ツボにはまった方がいて複数の方々から「よかった！」というメール。嬉しい、こういう反応は。狙って選曲しているのでは(ない）、自分の音楽体験から特に64年を中心にしたエ…

「How Are Things In Paradise/Gary Miles」 一昨日の夜、店を閉めて銀次さんと黒沢くんのユニット、uncle-jamのライブに。銀次さんのパフォーマンスに変化の兆し,ライブ後ご本人にその感想をお伝えしたところ、驚くような回答。「ターン・ダウン・デイ／サ…

「恋はスバヤク／ガス・バッカス」 急遽予定を変更して取り上げる曲はこれも63年から64年にかけて日本でヒットした「恋はスバヤク(Shot On Love)」。 ガス・バッカスは白人黒人混成コーラス・グループ、デルヴァイキングスにいたシンガーで兵役の関係でドイ…

「涙のキッス／ジル・ジャクソン」 ジル・ジャクソン、というよりポールとポーラのポーラと言った方がピンと来る方が多いのでは。再三取り上げている64年のスマッシュ・ヒットの中でもとりわけ好きな1曲がこの「涙のキッス(All Over Again)」。ドリーミーな…

「恋はボサ・ノバ／イーディ・ゴーメ」「かなわぬ恋／スティーブ・ローレンス」 今日の曲は1曲ではなく両面2曲。「恋はボサ・ノバ」のシングル盤のB面はおしどり夫婦で有名なスティーブ・ローレンスの「かなわぬ恋」。 先ずイーディ・ゴーメの方,皆さんご存…

「Hurting Each Other/Ruby & The Romantics」 伊藤銀次さんのブログ「サンディー銀次」が久し振りに再開,きっかけとなったのがneachの「不用意な」発言と聞いて2度喜んで。反響も多く、ほとんどが感謝のメッセージ.それほど待たれていたということ。言って…

「コンクリート・アンド・クレイ／ユニット4+2」 一昨日のカフェ。いろんな方が来てくれマスター、ちょっとしゃべり杉真理。日本二の風邪引き男,起きたらすっかり声を失って。 今日選んだ曲は65年全英1位のヒット曲「コンクリート・アンド・クレイ」。まさに…

「パティ・ベイビー／フレディ・キャノン」 このコーナーは昨年アミーゴ・ガレージが怒濤の更新を行ったことに由来。比べるべくも(ない)が、NEACHなりの「備忘録」としてかつて夢中になった60年代のゴールデン・ポップスを取り上げ。 本日の1曲はフレディ・…