Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記です。

「福岡伸一(生物学者)×舘野鴻(細密画家)『やわらかな生命』(文藝春秋)文庫化 『つちはんみょう』(偕成社)刊行記念対談」

いつものように朝起きてサミットまで買物に。売り場はそんなに変わっていなかった、レジに向ったところ長蛇の列、どこもいっぱいの人で、更にみんな大量の食料を買い込んでいてなかなか順番が回って(こず)。こんなこと初めての経験で待ちながら何だか嘆かわしい気持に。みんな争って買い漁り、自分だけの世界に入ってしまったな、と。日用品も買い貯め(買いダメ)が進んでいていやな世の中になったなと。neachは常々みんなが一斉に動くことや列を作って並ぶことに違和感,異常な購買傾向について誰かが煽っているのではないかと疑いたくなる人間。早く正常な世の中になってもらいたい。昨日観た動画で面白かったのは福岡伸一さんと舘野鴻(ひろし)さんの対談

「福岡伸一 後編「爆笑問題の日曜サンデー」

一昨日以来、私は福岡伸一さんに興味を持ってその関連動画や関連文章を時間の許す限り漁って。決して研究などという関心ではなく単純に人間としての語り口や物事への接し方に興味、昨日も自由な時間、午後のひと時を。福岡さんから教わったこと、或いは知ったことを箇条書きに

ブクステフーデ、レーエンフック、顕微鏡、フェルメールセンス・オブ・ワンダー、レーチェル・カーソン、沈黙の春、ルリボシカミキリそして動的平衡

これらのアイテムに関する関心からみた福岡先生の人柄を察すると「面白いことに対する飽くなき好奇心の持ち主」。単に生物学者としての振舞いという枠を越えて興味の持ち方と探究心が異常に深く、その結果、予想を越えた成果をもたらしている感。ご本人は昆虫オタクから出発したと説明、顕微鏡を発明したレーエンフックからフェルメールに関心を抱き、とうとうご自分で私設フェルメール博物館を作ってしまったことなどジャンルを越えた関心の持ち方が半端ではないことに共感。「個体は絶えず変化していて数年前の自分と今の自分とでは違う個体になっているので<お変わりありませんね>という挨拶は当たっていない」という指摘などなるほどと思える洞察

「大谷大学キャンパスツアー/第5回親鸞フォーラム」

一昨日、釈徹宗さんがアゲインに初お目見え、neachにとってはかなりの事件。「NHK宗教の時間」のテキスト『「観無量寿経」をひらく」』もいただいて釈さんの講演や対談をチェック。面白かったのが生物学者福岡伸一さんの対談や講演の映像。以前読んでいたベストセラー著書「生物と無生物のあいだ」も取り出して所々再読。その時の印象はとっつきにくい生物学をとてもわかりやすく紹介してくれミステリーを読むようなワクワクした興味を抱くことができ一気に読んだ覚え。
今回、養老先生や宗教学者との鼎談、更に理路整然と生物の紀元や生命とは何かといった問いに生物学の立場から分かりやすく解説していることに驚き。エイブリーやシェーンハイマーといった先験的な科学者の存在を分かりやすい解説で紹介。我々がアルドン=スクリーン・ジェムズのソングライターのことを語る文脈と同じレベルで解説してくれたことに大変驚き。人の興味は十人十色ですが普段馴染みのない生物学や生命の謎を身近な話題として語ってくれたことに改めてこの学者に興味。元を糾せば釈さんとお会いしていろいろな興味をたぐっていった結果。釈さんという方との出会いがneachにあまり踏み込んだことのない領域に誘ってくれたと解釈しており大変感謝

「釈徹宗先生に聞く 人生百年時代 どう生きる?」

昨日は麻雀旅行で知り合った釈徹宗さんが初めてアゲインに来たいということで夕方からスタンバイ。フリーのお客さんもチラホラ、何でも今度出す本の打ち合わせを兼ねて訪れる,お渡しするアゲイン・グッズやCDを用意してお待ち。7時過ぎに出版社の方と前後,ざっと店の紹介や最近の動向をご説明して打ち合わせの場を。お一人フリーのお客も、構わず細かい打ち合わせタイム。釈さんの印象は物腰の柔らかい「いい人」アゲインの説明をした際もニコニコしながら聞いて。出版社の方も偶々家が下丸子の方で地元の仲間意識。次回はゆっくりカフェ見物に来たい。お会いするのを楽しみに待ってます、とお答え。話し方に優しいお人柄が出る方

「SEE YOU AGAIN(ライブ)/村田和人」

一昨日、若い世代の人たちから13周年を祝うコーナーがあって嬉しかったと、昨日の「村田のアーカイブ」でもそんな同じような嬉しい体験。昨日も、少数精鋭の参加者がやってきてとても満足できる一日。プレゼント持参で参加してくれた方が多かったということは期せずしてカフェを続けていてよかった、と思える瞬間。

2010年に村松邦男さんを中心としたR・O・M・Aのライブに村田さんがゲスト出演した時の映像、これが意外にも受けて大成功。太郎くんとイクミちゃんのミニ・ライブもほのぼのとしたもの。

このライブもずっと、ずっと続けていこうと思いながら片付け

「だまって俺について来い/植木等」

第二十四夜となったミュージック・ムーンのライブは後半にホロッと。海月くんやヤンママ一家のライブ、セッションが終った後、サプライズでアゲインの13周年を祝うケーキ贈呈コーナー。思わず落涙。ありがとう!ミュージック・ムーンの皆さん、それにゲストで出てくれたカトウマサタカくん、みんな自分の子供より若い連中、こうして長くライブやカフェを続けているとこういった思わぬ祝福に出くわすことが、しみじみとした気分に。つくづくこんなカフェを続けていてよかった、と思う瞬間。今月は多分、記録的な減益月間になりそう、全然後悔などして(ない)。お金はないけど、みんな纏めて面倒みよう、言いたかないけど、面倒みよう、って心境

「大滝詠一「Happy Ending」~special movie~」

今日は3.21のナイアガラ記念日で大瀧詠一さんの『HAPPY ENDING』。一曲だけ気になった曲、コメント。DISC 1に収録された未発表音源「イスタンブール・マンボ」。neachの中ではムーンライダースの1977年10月リリースのセカンド・アルバム『イスタンブール・マンボ』が親として聴いていた曲でこの曲をどうして大瀧さんの未発表テイクで紹介されたのか詳らかではなかった、映画音楽の挿入歌、ライダースとナイアガラが繋がった曲として喜ばしいカヴァー。neachの持っているライダーズのレコードのクレジットには鈴木慶一・橿渕哲郎/作詩NAT SIMON/作曲。江利チエミで有名な「ウスクダラ」も収録されており,この辺りのエスニック嗜好は慶一さんの得意技なので納得した次第