Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事をしていた頃の翻訳者、遠藤さんがサックスで参加しているブルース・バンドのライブat渋谷のBLUE HEART B.B.キングの曲や定番のブルース・ナンバーをたっぷり披露してくれ、思っていたより満足のいくライブ演奏

バートン・クレーンの動く映像を入手。アルバムの解説を山田先生から アメリカの古いテレビ番組で日本の『それは私です』のオリジナル版、『To Tell The Truth』。1961年の収録でこの番組に3人のバートン・クレーンさんが登場し本物をパネラーが当てるとい…

ムーンライダーズの新作アルバム『MOON OVER the ROSEBUD』 1曲目の慶一さん作詞、岡田さん作曲の曲「Cool Dynamo, Right on」を聴いて直ぐにその世界に。 先行シングルの「ゆうがたフレンド(公園にて)」が私の愛聴盤なので更に14曲も新しい曲が聴けて大…

アルビーノ・レイというスティール・ギター奏者のレコード,プレゼント スウィンギング・ドアーズ・ファンでもあるベーシストの菊池さんが辻堂でのライブの際、 フィラデルフィアの日本人、岩田さんから預かってきました、と言って渡してくれたもの。 サウン…

渋谷で別れ、その足で、スウィンギング・ドアーズのライブ 辻堂 久し振りに聞く彼等の演奏はやはり心地よいもの。まだタイトルの決まっていない新曲。圧巻は休憩時間に何気なくはじまった村中先生によるペダル・スティール教室、ペダルの使い方を説明する箇…

北海道の立原さん、彼の半日ツアー・コンダクター。 ペットサウンズ詣で神田の富士レコード社、お茶の水の山の上ホテル、そして新宿の末広亭。 武蔵小山で森さんと懇談、今度出来る新ビルをチェック、神田神保町に向いSPコーナーでバートン・クレーンのポス…

下北沢で弦二さんの気持ち良いヴォーカルを聴いた後、中谷さん、松上さんと待ち合わせ ハッチェル特急楽団のライブに参加 at高円寺 ムーン・ストンプ 中年探偵団も若い人の中に混じって十分に堪能。 結論:ハッチェル特急楽団は知らないか大好きかのどちらか…

昨日、昼間から下北沢のクラブQUEでホンクのヴォーカルの木下弦二さんのソロ・ライブ 「早起きは三聞の徳」と副題の付いたG・ウメザワくんというSSWのライブ企画 弦二さんとうつみようこさんがゲスト ホンクのレパートリーから「お馬鹿さん」や「笑顔」「生…

自主企画ライブ・イベントはいいマーケティングに。 店側ではどんな準備、バンドの連中や出演者にはどういった配慮、お客さんに対してはどれだけ満足してもらったか。 出演されたいちかたいさんやCOCKHOUSEの熱演に助けられ、それぞれのファンの人からも貴重…

自主企画ライブ無事終了。出演されたいちかたいさんとCOCKHOUSEの皆さん。22,3名の参加。ゲストの演奏や思わぬ知人の参加、並びに初めて参加された方々に助けられ、何とか形。結局、用意した景品も全員に行き届き、蓄音機もたっぷり紹介でき、企画者としては…

本日、夜8時半頃から自主企画ライブ・イベント。 お店を出すことのウォーミング・アップとしてブッキングや店のスタッフとしての修行、丁稚修行ライブ。 『バートン・クレーン作品集』がセールス的にも好評、感謝の気持ちをこめて少しばかりのプレゼントを…

立川流の落語家 at上野広小路亭 満員のお客。 志遊、志雲、談幸、談之助、談四楼と続いた後、仲入り 後半戦は談修、文字助、文都、左談次 ど派手な着物で登場し談志ネタを披露した談之助と律儀な話しぶりに好感が持てた談修、関西弁ながら立川流の精神を引き…

エイティ・エイツ(THE 88)最後となるライブ at新宿のレッド・クロス MABOというジェリー・リー・ルイスのようなキーボード奏者を中心とした4人組で珍しい編成と大変ノリのよいグルーブ感を持ったバンド 記念すべきライブのトップ・バッターで会場を湧かし…

ふちがみさんのもう一つのユニットJBのライブ吉祥寺のマンダラ2 共演のSAKANAという男女のユニット。女性のヴォーカル、ギターと男性のギターというシンプルなユニットながら不思議な弾き語りソング ギルバート・オサリバンの「Alone Again」を日本語でカヴ…

『破門ーただ今、落語家修行中』(リム出版新社)松垣透。 立川流の2002年、志加吾、キウイ、談修といった前座さんに起った「破門」事件を淡々と細かく、レポート。 前座さんたちが神様と仰ぐ家元から落語家失格宣言ともいえる破門という現実を投げかけられ…

立川談志『一期一会』東京国際フォーラム 唯一無二感、あるいは偽悪家の美学、芸への厳しさ等どれをとっても真似できない要素がある 敬愛していた志ん朝さんが亡くなってしまったせいか、名人の域に達している落語家が見当たらないということなのか、どんな…

みたような気もしますが、相済みません。

『大友浩の芸の不思議・人の不思議』〜寄席色物芸の世界〜三鷹の文鳥舎林家今丸師匠。紙切りの歴史は江戸時代から続いている伝統芸。現存する寄席芸人さんは今丸師匠を含め3人 自ら英語、イタリア語、フランス語も勉強して海外公演も数多くこなす勤勉な芸人…

『大友浩の芸の不思議・人の不思議』〜寄席色物芸の世界〜三鷹の文鳥舎連続講座の第1回目のゲストは色物の花、「紙切り」の名人、林家今丸師匠 プロの芸人の迫力を十分に感じさせて。 似顔絵を切ってあげましょう、ということになり、あっという間に自分の…

テリー島村グループやバケッティアーズのドラマー ウガンダさん結婚披露パーティ新宿のレッドクロス『新どえらい夫婦』という二人のインタビュー映像、関連バンド(ピーズ、ジャッキー&セドリックス等)演奏, テリー島村グループの演奏に合わせて新婦とその…

ムーンライダーズのファンクラブのイベント 司会をヒゲの未亡人の岸野雄一さん ミニ・コーナーあり、トーク・ショーあり、オークションあり、レア映像上映あり、ライブあり。2部のライブが一番魅力的。10曲ほど演奏してアンコール、ちょっと物足りなさの残…

[バートン・クレーン]

ブリッジ企画、『日本のジャズ・ソング』の第2巻は〜戦前篇・二世ジャズシンガーー川畑文子〜 初期の作品を中心に16曲コンパクトに収録。 バートン・クレーンとのデュエットも微笑ましい「サイド・バイ・サイド」や事実上のデビュー作となった「三日月娘」…

[バートン・クレーン]

『バートン・クレーン作品集』配給(株)ブリッジから『日本のジャズ・ソング』発売。 第1巻は〜戦前篇・創生期のジャズ〜 二村定一「あほ空」からバートン・クレーン「ハレルヤ」(『バートン・クレーン作品集』には入っていません)まで18曲を収録1976年1…

吉河さんが主催お笑いイベント『新作無法地帯』 出演者が全て女芸人という女だらけの無法地帯という企画。 「ぽぽげ」「うおんちゅ〜」「小町」「カイハラ」「さちまる」「古川ちえみ」「ばんび姫」「桜井ちひろ」等全て初見。 原始人のような風貌と横柄な態…

こんな愉快な宵を ほんとにそうだわね 何処かへ行って遊びませんか

気分転換も兼ねて部屋の整理。 ラックの組み立てが思ったより時間、半日がかりの作業。 レコードが楽に出せるようになり久し振りで懐かしいレコードを聴いています。ジャヴァンのレコード『ルース』1曲目「SAMURAI」をよく聴いていた、 そうです。 スティー…

村田和人さんのベスト・アルバム。 出身高校が同じで身内意識の強いミュージシャンの一人。 先日の松尾さんと同様、屈指のメロディ・メーカー。 『BEST TRACKS ON THE MOON』と題された可愛い子供のジャケット・デザイン。 特に「BE WITH YOU」という曲が好…

『おたまじゃくしと権兵衛さんのすべて』と題されたコンピレーション・アルバム。 ♪おたまじゃくしはかえるの子♪、あるいは♪権兵衛さんの赤ちゃんが風邪ひいた♪と歌われた「リパブリック讃歌」 様々なカバーを集め56ページもの解説書のついた蘊蓄アルバム、…

『トーキョウシネマクラブ』at 鶯谷の「東京キネマ倶楽部」 堂島孝平くん主催のライブ。お目当ては松尾清憲さん率いるシネマのライブとゲスト参加の鈴木慶一さん。満員のお客さん。 前回の復活ライブでも深い感銘を受けたシネマのライブ。いきなり「スイッチ…