Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「赤馬の殿様/東家孝太郎」

昨日の浪曲会で珍しく忙しかった一週間が終り、ホッと胸を撫で下ろし。結果から先きに言うと、大変満足のいくライブ
初登場の東家孝太郎さんもちらしの写真とは違って優しい好男子という佇まいでホーミーや倍音を駆使して「義経地獄破り」を演出し、新しいタイブの浪曲を披露

「悲しき夏バテ/布谷文夫」

先週末からいつになく忙しい毎日となって多少戸惑って。最近の暇なカフェ営業が続き忙しさをすっかり忘れてしまい、いつもの日常が慣れない日常になってしまっているのかも。昨日は定例のブルース・セッション、ライブが終ってから次の日の準備や諸々の片付け、お仕置き部屋の整理等でたっぷり時間を費やして。

今日の浪曲会は初めての出演者でお客さんも初めての方がほとんどなのでやや緊張気味。どういった浪曲会になるのでしょう。

「ダンス・ウイズ・ミー/村田和人」

昨日の「すけべんこいた」のライブ。記念すべき村田さんの命日、ゆかりのミュージシャンでライブ、当初、30名を越す予約、前日の村田のアーカイブの日に振り分けて2デイズで行う、無事進行、ホッと。

そのいきさつをトーベンさんから説明があっていきなり「Pee Company」からライブがスタート。「絵日記の夏」「ビートルズを聴いてはいけません」サクサクとライブは進行、圭右さんの歌うオカマチックな「学園のダイアリー」「Tシャツとアロハ」をカットし「定員10名」に。この曲はトーベンさんの思い入れがあったのかセットリストをいただいた際、この曲だけ赤字で表記。「二人乗り」「サイクリングに行こう」と自転車ものが続き休憩。ライブのセッティング、neachが配置、コイタさんを向かって左側に配置、圭右さんから「コイタは真ん中だろう」というチェックが入ってセンターにギター、パーカッション、ヴォーカルのコイタさん。おせんタイム、休憩となり2部「電話しても」。コイタさんのヴォーカル,村田さんの面影を感じヴォーカルが素晴らしかった。3人のMCで終始客席から笑い声が上がり実にフレンドリーな雰囲気、「昭和の夏」「この夜の片隅で」「Stay The Young」と続き終了時間の縛りがあったのでサクサクと進み予定通りの「回航」へと。その曲が終ったところでトーベンさんが向山テツさんを呼び込み急遽タンバリンを叩かせるハプニング。トーベンさん、「5人のうち4人揃い、友成くんは欠席です」と紹介して村田バンド再来で「Traveling Band」の演奏。ハイライトの「一本の音楽」となり、モニターに歌詞を出してみんなで歌えるようにし。ゲストで村田彼方くんまで呼び込んで「ボーイズ・ライフ」の熱唱セッション。8時終了という制約があったのでタイム・キーパーよろしく時計ばかりチェック、この時ばかりは時間制限なんか忘れてあり得ない時間を会場のみなさんと一緒に楽しみ。彼方くんも「ボーイズ・ライフ」を一緒に熱唱してくれありえない幸せな時間をみんなで共有。最後はアンコールとなって「Dance With Me」で締め興奮冷めやらぬ村田さんの命日ライブは終了。いやー、村田愛を存分に味わって終了した極上ライブパフォーマンス。

村田さーん!いい音楽をありがとう!いいバンド仲間の方たち、ありがとうございました。そして会場のファンの方々、お疲れさまでした!忘れられない村田さん記念ライブ。

「Dance Wie Me/村田和人」


2月22日が村田和人さんの命日、湯川トーベンさん、山本圭右さんのユニット、「すけべん」に加えて小板橋さんが加わって「すけべんこいた」というライブを行うことになっていた、当初の申し込みで30人を越えてしまったので、急遽「村田の実験室アーカイブ」のイベントを中止して2デイズに振り分け。更に2月20日の朗読会が中止延期になったのでその日に村田のアーカイブを、結果的にはうまく収まりトーベンさん他出演者の方には感謝した次第、昨日のライブも盛況、無事終って

「ボーイズ・ライフ/村田和人」

昨日は珍しくHPの改訂作業を忘れて帰宅してしまい慌てて朝出てきて簡単にレポート。昨日の村田の実験室アーカイブ、振替開催にも関わらずいつものように沢山お客さん。奇特な方からいろいろ寄付。更に事件は懸案だった新しいマックとモニターを繋ぐコネクターをわざわざネットで注文してくれ持ってきてくれた方も、難なく繋がり、大きなモニターにYouTubeの映像を映すことができるように

「放送禁止歌/山平和彦」

昨日の桜井さんのイベント、大変面白かった。neachのあまり知らないフォーク・シンガー、豊田勇造山平和彦、小林啓子といったフォーク系のミュージシャンを音源とともに紹介、実際に身近で接した印象、逸話等を桜井さん、北村さんという事情通の語る話しが興味深かった。neachの知っている範囲では武蔵野タンポポ団高田渡やシバくん、若林くんといった吉祥寺のグゥラン堂でそばにいたミュージシャンの思い出が甦る話。桜井さんには再度、ご登場いただいて関西系フォーク・シンガーの話しをしてもらいたく。北村さんにもベルウッド創設の当時の回顧話しやスタッフとの交流を語ってもらいたいな、とも。お二人の話しを熱心に聴いてくれたお客さんにもお礼、近所にお住まいの方とは今度はカフェに来ていろいろお話しをさせてください、とお願い

「Lies / Knickerbockers」

このところの時間短縮縛りでフリーDJナイトもお一人、2曲までといった縛り、昨日は参加者6名でリモート参加1名ということもあってサクサクと紹介できテンポよく進行。リモート参加の鈴木さんの映像も前半、後半に分けて全部紹介。
今回、neachが反応した紹介曲では安藤さんがかけてくれたオクノ修というシンガーのものが初めて聴けて印象に残り。その他の音源もこのイベントならではの音源が多く、ジェリー&ペーズメイカーズやニッカボッカーズの「ライズ」等、知っている曲も。やはりこのイベントの特徴でもある他の人がどんな興味を持っているか、とか新しい発見を感じることができるイベントという意味で貴重な企画。