Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

訳あってこのアルバムばかり聴いて。
ムーンライダーズ鈴木博文さんの1996年に発表されたソロ・アルバム『SINGS MOONRIDERS』。
博文氏が作詞、又は作曲で関わった作品を集めてセルフ・カヴァーしたもの
9曲目に入っている「工場と微笑」はアルバム『マニラ・マニエラ』に収録されていた曲、この曲を聴くとある風景が甦ってくる。
荒川の河川敷の都民ゴルフ場の光景がこの歌とセットになって記憶の底に刷り込まれている。
Neachにとってライダーズが一番馴染みの深いバンドだと思う理由はこんな曲の喚起力。