Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

いつも月の替わり目は事務作業が多く。7月からは店のメニュー改訂という面倒な行事、昨日は一歩も外に出ることなく。何とかスケジュール更新とメニュー改訂の作業を終え、ホッとしてこのアルバムを繰り返し聴いて。
ジミー・ウェッブ繋がりで久し振りに取り出したフィフス・ディメンションベスト・アルバム。2枚組の1枚目にはジミー・ウェッブ作品が6曲も。ローラ・ニーロのものも4曲、ともに名曲揃いで爽やかなコーラスとともに洒落たアレンジで何度聴いてもあきない魅力豊かな歌唱。
フィフス・ディメンションは67,8年当時はあまり馴染みがなかったグループ、こうしてベスト盤で振り返ってみると随分いい曲を歌っており、それらが挙ってヒットしていることを再発見。2枚目のオリジナル・アルバム『THE MAGIC GARDEN』からプロデュースを担当しているボーンズ.ハウの力が大きい、細かい活字のクレジットをみるとバックのミュージシャンがハル・ブレイン、ラリー・ネクテル、トミー・テデスコ、ジョー・オズボーンといった一流のセッション・ミュージシャン。