Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

大瀧さんのアミーゴ・ガレージの更新ラッシュの真意が段々分かって。多分、ヒントはナイアガラ・ラジオ館の下にある『ゴー・ゴー・ナイアガラ宣言 1996』の中に書いてある「不定期」の時期がここへきて開花したと捉えるべきでは。だからneachのようなゴー・ゴー・ナイアガラ信者にとっては正に待ちに待ったインターネット版ラジオ放送のスタートと思って万感の思いで拝聴するしかない。そこでneachも本家の番組復活を祈って勝手に行っていた疑似番組を連動で(しかもYouTubeを導入して)始めたいと。
先ず、本日取り上げる話題はneachが唯一、当時のラジ関の番組にリクエスト葉書を送った曲を紹介。J.フランク・ウィルソンとキャバリアーズの一発ヒット「ラスト・キス」の話題。これぞ正しく64年の全米1位(その後調べたところ、全米2位が最高位で当時の1位はシュプリームスの「ベイビー・ラブ」だったそう。)のこの曲は痛ましい交通事故をテーマにした曲、同じ年にシャングリラスが「リーダー・オブ・ザ・パック」という曲をヒットさせ、この曲も交通事故を題材にした曲だったので、この2曲を本家の番組にリクエストした覚えが。番組ではかかりませんでしたが今でもこの2枚のシングル盤は大切に保管。
「ラスト・キス」は確か平川くんのものだったと思いますが本人はもう忘れている(だろう)。フランク・ウィルソンは実際にこの曲がリリースされる直前に自動車事故に遭い、重傷を負う体験をしており、同乗のプロデューサーは死亡。「リーダー・オブ・ザ・パック」は邦題「黒いブーツでぶっとばせ!」というもので作者はジェフ・バリーとエリー・グリーンウィッチという名ソングライター・チームでプロデューサーのジョージ・モートンも加わって。レーベルはトレイド・ウィンズなどでお馴染みのレッド・バード。YouTubeで実際にオートバイが登場するところが面白かった。