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やはりダブル・ヘッダーは疲れ（た）。平日の早い時間から起きて何人来るのか分からないランチ・メニューを作りそのランチ・ライブが終わると直ぐに次のライブのリハとなりそのまま夜のライブへとなだれ込む経路は正直辛かった。
勿論やっている最中はそんな気持ちにならなかった、終わってから片付けや次の日の準備に入る段階でいつものパワーが生まれ（ず）。
お昼のランチ・ライブですが、メニューは冷やし中華とエビピラフのミニミニ・セットにサラダをあしらったもので概ね好評。演奏もバラエティに富んだレパートリーで非常に楽しめ。昼のひと時、美味しい（自分で言うなよ！）ランチを食べながら聴く弦楽四重奏は贅沢感いっぱいのライブ。最後の方で演奏してくれたナイアガラ関連の曲を早速YouTubeに。
夜のライブは小松久さん、六川正彦さん、ビリー諸川さんという組み合わせでエルヴィスを中心としたロカビリー曲の数々を披露。ビリーさんの漫談ともとれるMCに場はすっかり演芸場ムード、その雰囲気を小松さんがロカビリーに引き戻すというやりとりが大変楽しめ。後半はもうビリーさんの一人舞台となり、年配のお客さんも大変満足してお帰りに。ビリー諸川さんには是非アゲインで単独ライブをやってもらいたいもの。（バイトの三浦選手が思わぬ転倒で怪我をしてしまったことが気がかり。）