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「She's About a Mover / Sir Douglas Quintet」
昨日行われた「Operation TEX-ANA」というライブ／トークイベント、大変面白かった。
アメリカはルイジアナ州シュリブポートから出発してテキサス州ラボックへたどり着く縦断ツアーはさながら「アメリカン・ポップス伝・番外編」とも言うべき濃い内容。実際に現地を訪れたことのあるエノッキー（ギター）とヨシタケfrom Zydeco Kicks（アコーディオン）のお二人が体験談、案内役の坂口くんのマニアックな解説の合間に生演奏が入るという画期的なメニューでお腹いっぱい。
やや詰め込み過ぎ断片的にしか甦ってこない進行。その辺りの感想とアドバイスを坂口くんに伝え、是非シリーズで続けてやってください、と頼んで。地図をモニターに映して紹介、地図はできればプリントしてお客さんに配った方が効果的だと思い。興味深いアーティストの曲やエピソードが紹介され大変勉強に。デイブ・クラークの話題まで振ってくれ、実に多岐に亘るアルバムや土地にまつわるミュージシャンの話題を解説。ハイライトは尾藤イサオがサー・ダグの曲を日本語でカヴァーした「シーズ・アバウト・ア・ムービー」がかかった時。大受け。