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「幸せな結末／大滝詠一」
昨日のモーメント・ストリング・カルテットのライブ、感動。先ずneachが出ていって、カレンダーの1ページ目を破り、「みなさん、新年明けまして、おめでとうございます！」と言うとモーメントの演奏が始まるという演出から入り、随所に解説と称し、neachと大瀧さんの出会いの話しや内田くんの対談に同席した時の体験談などを手短かに。
合間にモーメントの連中が「空飛ぶくじら」や「指切り」「あつさのせい」等を演奏するという大変贅沢で盛り沢山の内容に多分、溢れんばかりのお客さんは喜んでくれたこと。
「君は天然色」をはじめ「Velvet Motel」「恋するカレン」等の珠玉の作品群が生音で流れ、半ば恍惚状態で至福の時間。心の中で、大瀧さん、素敵な思い出をありがとうございました、とつぶやきながら立て続けに流れるナイアガラ・サウンドを堪能。
大瀧さんの残した遺産はすでに形となって甦っているな、と思い不思議な力と喜びが沸き上がる瞬間に立ち会うことができ幸せ。