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「返事はいらない／荒井由実」
メールやお電話、更にはご来店のお客さま、知り合いの方々から最近入院したことに対する暖かいアドバイスや諌めの連絡をいただいて感極まって。最近はお会いしていない旧知の方、それに少ない機会しかお話ししたことのない方まで,お見舞いのお言葉をかけてくれることが嬉しい驚き。メールでは「返事は無用です」とか「返事は送らないでください」という添え書きも多々見られ、気をつかわれていることに対し、この場を借りてお礼。そんな日々を過ごしていると、自分が置かれた社会的立場の自覚や健康に対する無条件の信仰心を持たざるを得ないなと痛感。
かなり強気になると、アナーキーな暴言や死を畏れない高慢な態度に出ること、大いに反省して社会のため、他人のために何ができるかを虚心坦懐に顧みらなくてはと思うように。暖かく見守ってくれている人がいるということを糧に生きていこうと。（写真に収まっているのは名古屋からやってきてドクター・ホッパーと共演した「ドクキゼオス」キューバの音楽を聴かせて。）