Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Piano - Softly as I leave you / Mina
またある曲が非常に気になってその曲ばかり20曲集めて。「Softly As I Leave You」というイタリアのアントニオ・デ・ヴィッダという作曲家が1960年代に作った曲で、ミーナが歌ったものがオリジナルのよう。
ハル・シェイパーの英語歌詞でマット・モンローがヒットさせ、フランク・シナトラをはじめ、エルヴィス・プレスリークリフ・リチャードドリス・デイ、ボビー・ダーリン、アンディ・ウィリアムス等々実に数多くの実力派歌手がカヴァー。セレクションはneachの好みをよく理解、かゆいところまで手の届く選曲、他にも先日紹介した「マッシュのテーマ」やベイカー・ナイトの曲等収められており、文句のないもの、その中でもこの「ソフトリー・・」は特別の思い入れで聴きたくなる曲。
単純なメロディと言ってもよいもの、この曲、大瀧さんへのオマージュに聴こえ、当分離れられないものになりそう。実に悲しい旋律。