Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「深南部牛追唄/布谷文夫」
今日は布谷文夫さんの命日。命日の一日前の昨日、「布谷文夫の日」と題して「ゴーゴーナイアガラ」ご常連リスナーで有名な「桜井”ぼっちゃん刈り”明弘」さんが企画したライブ&トーク・イベント、野地義行さんをお誘いして参加、過去のライブ音源を2,3引っ張り出し。
2006年10月12日に原宿の今は無き「Blue Jay Way」で行った布谷さんのライブに鈴木茂さんがゲストで出た回。布谷さんの曲は勿論、茂さんの曲(「12月の雨の日」など)を布谷さんが歌うテイクや茂さん自身が歌う「さよなら通り3番地」「100ワットの恋人」等凄い音源。
この日のライブに出演される佐藤行衛さん(現在は韓国のロッカーとして活躍)も紹介、布谷さんの思い出を語られた後、主に野地さんのお話し。
行衛さんを中心とした「The Blues Breakers」、爆音で布谷さんの曲を演奏。行衛さんのヴォーカルはまるで布谷さんが乗り移ったような迫力、neachは目を瞑って(耳に耳栓を入れてましたが)聴いて。
熱心なヌノラーに見守られて布谷さんの魂を辿ることができ、参加してよかったと。永遠のノンボード・ヴァーカリスト、布谷文夫を再体験できた夜。