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「戦後・日本のジャズは氷川丸から始まった」
昨日は「瀬川昌久さんの出版と表彰をお祝いする会」,夕方からのライブがあるにもかかわらず、顔を出して。瀬川さんの交流の広さとそのお人柄を慕う人たちで会場は満員の盛況。見回すとneachのような若造はおらず、皆ベテランと年季の入った方ばかり。湯川れい子さんや蓮實重彦氏といった重鎮のお話しに耳を傾け、主役の瀬川さんのご挨拶。瀬川さん、大変お元気な様子で時折ユーモアを交えたお話、大変貴重な写真をモニターに映しながら解説。瀬川さんのような方に自分の企画したCD制作の監修・解説をお願いできたことを今は大変恐れ多い行為。あのレコードや資料が保管されている地下室に何度かお伺いできたことも今では信じられない出来事。いつまでもお元気で、我々若輩の鑑としていていただきたい