Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「She Got The Blues Digest / microstar」
マイクロスターのイベント、大入り満員で大盛況。最終的には20人態勢から30人態勢で臨み。ペット・サウンズの陽馬くんの司会進行で佐藤さん、飯泉さん、それにデザイナーの高瀬さんも加わって実に興味深い話し。マイクロスターの結成の話しから飯泉さんのギャル・バンドでベースを弾いている話しから初期の頃のマイクロスターのライブ映像が紹介され飯泉さんも佐藤さんも照れながら紹介。この日のレア映像でこのイベントならでは貴重なもの。陽馬くんの進行で今回の新作から各曲の紹介、インタビュー,解説が続き佐藤さんの曲作りの秘話のような話し。またサバンナ・バンドやルーマーの曲、それにEPOの曲の影響やCAMEOの曲、バカラック、テディ・ランダッツォ、マリ・ペルセン等の話しも、neachの記憶力の問題でつまびらかにできません。一番このトーク・イベントを体験して感じた印象。昨今の音楽状況や政治状況を鑑みる上で昨日のマイクロスターのイベントはなにか明るい希望のようなものを感じた。いい音楽が聴けてそれを支持する方々が沢山来てくれ、そういった音楽を創るアーティストが身近にいてくれる幸福感、まだまだ長生きしていたいきっかけを与えてもらったようなイベント。マイクロスターのお二人、それに高瀬さん、そして司会役の陽馬くん、本当にありがとうございました。ご来場の多くのマイクロスター・ファンの方々にもお礼と感謝の気持。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、生きていてよかった、と思えるイベント。(今世紀初めてのあり得ない体験もでできて極上の時間にも居合わせることができてラッキー。このレポートはまた明日!)