Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「9/22公開『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK 」
天辰保文さんのトーク・イベント。この日の特集はなんとビートルズ!これまでJTニール・ヤング等のウエスト・コースト系のシンガー・ソングライターを中心に行ってきた天辰さんのトーク・イベンビートルズ来日50周年となる今年、映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』公開等をふまえて王道のビートルズをどう紹介。そんな訳で用意した席がいっぱいになるくらいお客さん,陽馬くんのエスコートの元、天辰さんのビートルズ体験が語られ。初めて聴いた初期の「シー・ラブズ・ユー」から中期の「ノルウェイの森」、後期の「ア・デイ・イン・ザ・ライブ」等をそれぞれの思い出とともに紹介、neachも自分の体験に照らし合わせて当時を思い起こし。一番好きだったのはジョージ・ハリスンということであのヒルトップ・コンサートのジョージの出で立ちがかっこよかったと。neachは常々4人の中では一番注目されていないリンゴ・スターに思い入れがあって、映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』の中ではリンゴが郊外を彷徨うシーンでカメラのシャッターをリモートで押し、川にカメラが落ちてしまうシーンが特に印象的。当時、渋谷の全線座にラジカセを持ち込んで録音した音源、思い出されて時々聴いて。おせんタイムを挟んで後半のハイライトは1966年ビートルズ初来日の際のエピソードで、丁度お客さんで観に来ていた元CDジャーナルの編集長、藤本さんや元ヤング・ギターの編集長、山本さんが呼び込まれてビートルズの『ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』の情報や当時の日本公演の体験,大変内容の濃い話しが聴。圧巻は森さんが武道館公演の様子,色めき立つ瞬間,イベントに参加した方はラッキー。天辰さんの話しも面白く、内容のあるいいイベントで大満足。いつも温厚な語り口が魅力の天辰さん、丁寧なリーフ・レットを作ってくれた陽馬くんに感謝。