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十周年になってやりたかったライブは東京ローカル・ホンクとロッキン・エノッキー。エノッキーの方はこじんまりとしたコージーなライブ、十周年に相応しい意義あるもの。
小松久さんがフラっと観にきてくれ、最後はエノッキーと一緒にカントリー・セッション。珍しかったのはエノッキーが持ち込んだダブル・ネックのエレキ・ギターを二人羽織のようにして弾く芸、またとないライブ。neachも休憩後にSP盤を何曲かかけ、以前エノッキーと二人でSP盤をかけ合った思い出が甦り。
彼はカントリー系の有名曲をかけ、私は昭和歌謡系の名盤をかける,昔のペットサウンズの4階で。気の措けない仲間の集いのようになり楽しい時間を過ごせて十周年に相応しいライブとなり大満足。