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昨日はカフェ営業の前半、店を閉めてある演劇集団の公演を観に。村田さんのライブによく来てくれていた木下実菜ちゃんという娘が所属する演劇制作チーム、総勢20人近いメンバーによる『マッスル東京すぽーつじむ』という演題で北区の北とぴあペガサスホールというでっかい会場。北区王子という場所が多分初めて訪れる地域、そのことに多少戸惑い。王子駅のそばに立っているペガサスホールの15階で行われた演劇公演。渋谷や下北沢で天井桟敷や唐十郎の状況劇場等を少し観たりして演劇という分野に興味。馴染みの演劇といったら東京乾電池や東京ボードビルショーといった新劇くずれの新興演劇。特に乾電池の柄本明、ベンガル、高田純次といった役者を輩出したメンバーの怪演ぶりはいまだに記憶に新しい体験。実菜ちゃんには「よく頑張ってるね」と伝えて。みんな一生懸命演じている様は拍手。店を閉めて初めての地に観に行った甲斐はあった。