Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「君待てども/平野 愛子」
昨日は完全休養日。誰からの約束もなく、しなくてはならない制約もなく、自由気ままに好きなことだけをする一日。ゴーゴーナイアガラを順番にずっと聴き続けること。
いつ聴いても飽きがこない番組で発見もありで大袈裟に言うとこれさえあれば他は何も要らないと思えるほどの愛聴番組。年末からその番組のアーカイブ放送が宮治さんのナビゲートで始まり嬉しい限り,BGMとしてかけていても楽しい放送がゴーゴーナイアガラ。
イーチ・オオタキのDJもかなりの部分覚えてしまって次に何を言うか何の曲がかかるか覚えてしまったほどの番組。大瀧さんは亡くなってしまったものの、この放送さえあればneachは満足に思える程なのです。neachがリアルタイムにこの放送を初めて聴いたのは1977年6月7日の「日本のとろーいもの特集」と言って歌謡曲ナツメロをかけた放送。確か霧島昇とミス・コロムビアの♪一杯のコーヒーから♪の途中からだったと記憶。
あのはっぴいえんど大瀧詠一が父親世代が聴く歌謡曲ものを嬉しそうにかけている様に驚いてずっと聴いてしまった。特に最後の方でかかった平野愛子の「港が見える丘」と「君待てども」がカルチャー・ショックを感じるほどのいい曲だったのでその作曲家の東辰三という名前を以後意識して聴くようになってしまった。平野愛子=東辰三の「君待てども」がかかった後、「これはぼくのおふくろが好きだった曲」と言って「おっかさん、聴いてたかな、今日は、アハハ、私的な番組だね(笑)」って言う箇所がこの番組のファンになった大きな要因でも。