Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「「ソフィーの選択」...浜村淳さんの解説」

昨日はHPの改訂日、早々と作業を終えて先日、高橋源一郎さんの「名作の読み方」という講座で取り上げられていたウィリアム・スタイロン原作の『ソフィの選択』という映画をTSUTAYAで借りて。メリル・ストリープ主演、ケヴィン・クライン共演、ちょっとコメントしにくい映画。素直に感情移入することはでき(ず)。「ソフィの選択」という言葉が極限状態における人間の選択をテーマに、人としての倫理や道徳を考える上では重要なテーマなのかも、自分の問題に引き寄せることができ(ず)、むしろ歴史的にみるとアウシュビッツの問題を身近なテーマとしてと捉えないと迫ってこない映画テーマだったように