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『New Orleans Music Guide Book』の「ニューオーリンズの巨人たち」という項目にファッツ・ドミノの次に紹介されていた人がデイヴ・バーソロミュー。
プロデューサーとしての功績が大きい人。ファッツをはじめスマイリー・ルイス、シェリー＆リー、アーチーボールド、T−ボーン・ウォーカー等のレコーディングに関わり数々の名作を残しているまさに巨人の名に相応しい人物。
関連の音源を集めた２枚組アルバム『Spirit of New Orleans - The Genius of Dave Bartholomew』。クラーレンス・ヘンリーの「Ain't Got No Home」の元歌ともとれる「Ain't Gonna Do It」や「Little Girl Sing Ding A Ling」など実際のデイヴの演奏が聴けるヴァージョンが沢山収録されていて勉強になるアルバム。