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昨日のSP講座は気分転換に座席レイアウトを変えて。
お客さんも初めての方がいてちょっと違う雰囲気の元、昭和27年から29年頃にヒットした曲を。
選曲したリストをみるとコロムビアとキング、テイチクしか載っておらず、どうしてビクターやポリドールがないのかと不思議、スタジオが戦災で焼けてしまって会社の再建に時間のかかったビクターの事情など郡さんからの説明が。
今回聴いてよかったのは「赤いランプの終列車」春日八郎と「高原列車は行く」岡本敦郎という列車もので当時は列車が歌の主題になりえたいい時代だったことを確認。また織井茂子の「君の名は」や「黒百合の歌」などが印象に。
次回は12月14日、待望のお笑いレアものの特集を予定。