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小川隆夫さんのイベントはローリング・ストーンズの映画『SHINE A LIGHT』公開を記念してストーンズを分かり易く解説してくれたもの。寝不足で半分意識が朦朧としていたのであまり身を入れて聴けず。

Neachが気に入っているストーンズのアルバム、アメリカでのデビュー・アルバム『イングランズ・ニューエスト・ヒット・メイカーズ』。
バデイ・ホリーのカヴァー曲「Not Fade Away」で始まりルーファス・トーマスの有名曲「Walking The Dog」
（先日のピーター・バラカンさんのイベントでオリジナルが）で締め括られる12曲がいろいろ興味深いものばかり。ボビー・トゥループの名作「Route 66」やデビュー曲とされているチャック・ベリー・ナンバーの「Carole」、64年を彷彿させるオリジナル曲「Tell Me」、メンバー全員のクレジット、ナンカー・フェルジとフィル・スペクターが共作した「Little By Little」等質の高い曲を沢山歌っていて初期のストーンズの特徴がよく出たアルバム。