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昨日の森さんの音楽寄席の特集はティン・パン・アレイ。
最初に紹介したユーミンから吉田美奈子、矢野顕子、アグネス・チャン、雪村いづみ、スリー・ディグリースと立て続けに好みの曲とアーティストでしばらくカウンターの中に立ち止まってひたすら森さんの解説と曲紹介を聞いて。森さんならではのセレクションと愛情のこもった紹介に終始立ちすくんで。客になって一緒に客席に座っていたいほどぴったりの選曲。最後は小坂忠の『HORO』を当時にアナログ盤と今度出る新録リマスター盤と聴き比べをして更にユーミンの「コバルト・アワー」の演奏で締め括るあたり、流石よく分かった紹介。
Neachもティン・パン・アレイが登場した頃、よくライブに行ったり、アルバムを買い揃えていたのでもっと詳しい森さんのお話しがとても参考に。つくづくあの時期にティン・パン系のライブに足繁く通っていてラッキーだったと思えるDJイベント。