Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

このところNeachの頭の中はウェルナー・ミューラーとリカルド・サントスのことばかり。やばい、これはいつもの「夢中くん」という妖怪が現れた証拠かも。祓ってもなかなか消えそうにない興味の対象。昨日は憑かれたように電車に乗り、渋谷のタワー・レコードまで行ってウェルナー・ミューラー関連のCDを4枚。レコファン、101ストリングスやモートン・グールド等を買って。カフェ・タイムの店ではこの手のムード音楽ばかり。ウェルナー・ミューラーとモートン・グールド、あるいはジョージ・メラクリーノといった大御所の特徴が薄々分かってきたように。
モートン・グールドのアルバム『Coffee Time』。ジャケット写真も取ってつけたようなホーム・カフェを彷彿、サウンドはどちらかというとラテン系の曲調のものが多く、どこがコーヒー向けなんだと突っ込みたくなるようなもの。リロイ・アンダーソン作の「Serenata」は、モートン・ヴァージョンも洗練された聴き易いアレンジ。先日、富士レコード社へ行った際、モートン・グールドの3枚組SPアルバムを購入、勿体なくてまだ針を落とせないで。
尚、明日、驚くべき告知ができるかも。「今日の話題」チェッカーの方々、お楽しみに。