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最近は全くテレビを見ない生活が板に付いて。音楽関連番組も平気でパス。親切なお客さんがNeachの関心のある番組や大瀧さん出演のラジオ番組などを店に。
ニッポン放送の朝の番組に出演された大瀧さんと松本隆さんのインタビュー番組。『わが家の歴史』というテレビ・ドラマに伊東四朗が古川ロッパを演じた場面。
『ミューズの晩餐』に鈴木雅之（マーチン）が大瀧さんのことを語るシーンや『SONGS』という番組にやはりマーチンが特集され、大瀧さんとの出会いを語るシーンや大瀧さんの生声（テレビでは珍しい！）が流れるシーン等をじっくり鑑賞、ひとえにこまめにビデオ撮りして持ってきてくれたご常連のお客さんのご好意。
『SONGS』のラストの方で大瀧さんがシャネルズの連中に初めて会った時の印象を語り、その後「Tシャツに口紅」をスタジオで歌うシーンにグッと。マーチンの歌唱もよかった、この歌の持つ魅力に改めて感心していたら、ふと涙が出てきてしまい、お客さんのいなくなった店内で胸がいっぱいに。よく出来た曲だな、という思いと不思議に今の自分の琴線に触れる曲で何度も繰り返して観て。大瀧さんの楽曲の中でもこの曲は格別な思いで歌うことのできる名作だと思い。