Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

エノッキーのウェディング・パーティの際にも素晴らしいライブを見せてくれたスプレグ・ブラザーズの紹介。
前々日、高円寺のムーンストンプで二人のライブを初体験し、早速弟のクリスさんのCDをサインをもらいながら購入、全く飽きない優れもの。
Diesel Made For Two』、トラック・ドライビング・マンの楽曲を中心にオリジナルあり、カヴァーありといった18曲でクリスはリード・ヴォーカル、ドラムス、ベース、アコギと自在に演奏し、兄のフランクが華麗なギター・サウンドを奏で、エヴァリーばりのコーラスで応じるゴキゲンなアルバム。
特にNeachが気に入ったのはDave Berzanskyという人の弾くペダル・スティール・ギターで全編でキュンキュンした音が絡んでいてこれが実にいい雰囲気のサウンド。検索ハシェンダ・ブラザーズというグループのメンバーということしか分か(らず)。クリス・スプレグ&18 Wheelersの演奏もあって大変参考に。
それにつけてもアメリカにはこういったバンドが五万といるんだなという思いを強く。