Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

外は久し振りの雨模様。客足は望め(ず)。終日ある本を読んで。
灰田勝彦(来月行うSP講座の特集歌手)に反応してブログに書いた「新雪」の感想文を読んで自分も感化されハイカツ作品の中で好きな「森の小径」の話題。そもそも灰田勝彦さんに興味を持つようになったのは我が国初のコマーシャル・ソングとして有名なトリロー作品、「ボクはアマチュアカメラマン」の歌唱からだったと思(う)、「燦めく星座」や「野球小僧」「東京の屋根の下」等有名曲もみんな好きなので今度のSP講座で郡さんにリクエスト。
特に最近では「森の小径」が好きな歌だったので先きの感想文の中に灰田さんの興味深いコメントが載っていてこれは話題にしなければと思った次第。「新雪」、確かに灰田さんの歌い方の特徴は言葉切りにある、シンコペーションというジャズ唱法が入っていたこともその特徴かも。戦前の灰田さんの楽曲はアメリカ、ハワイといった洋楽のセンスが入っていて日本人にとっては新しい感覚に思えたのかも。来月4日(月)に郡さんの選曲がどういったものになるか大変楽しみなイベント。