Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

日本のオールディーズ

【今日の1曲】紅の翼

裕次郎さんは、あまり得意にしてなかったですが、この曲は好きなのです。 じゃんじゃかサウンド。 アキラの映画は途中までみたところ、でした。 ニーチの好きなムーンライダースにも同名異曲。

「船頭小唄/森繁久弥」 昨日は珍しく(ないか?)お客さんが少なかったので自由に自分の時間を満喫。ピザ・トースト等を作りながら大瀧さんの伝説の「日本ポップス伝」を久し振りに聴き直し。随再発見もあり非常に楽しめ。明治時代以来、欧米の音楽を取り入…

「青春サイクリング/小坂一也」 昨日、武蔵小山は両社祭という恒例のお祭りがあって夕方まで賑わって。その陰でいつものSP講座。この日はずっと特集されていた古賀政男の6回目、一応最終回,小畑実の「涙のチャング」から村田英雄の「人生劇場」まで磁気テ…

「青春サイクリング/小坂一也」 昨日、武蔵小山は両社祭という恒例のお祭りがあって夕方まで賑わって。その陰でいつものSP講座。この日はずっと特集されていた古賀政男の6回目、一応最終回,小畑実の「涙のチャング」から村田英雄の「人生劇場」まで磁気テ…

「ディック・ミネ ジャズ傑作集」 今週末のイベントに向けて過去の映像(ビデオ)をチェック、2002年5月に昔のペットサウンズ4階で行ったneachが企画したSP等を聴く会の映像が出てきてそれを懐かしくずっと見入って。当時の音楽仲間を集めて行ったイベント、…

「あゝそれなのに/美ち奴」 郡修彦さんの戦前の歌謡曲やSPレコードに関する蘊蓄話しが聴ける「SP講座」の第162回目、古賀政男特集(3)。実はこのDJイベント、今回から特集曲紹介が終ってから秘蔵音源を1曲紹介するコーナーを設けることに。資料目当てで…

「円タク行進曲/小野 巡・静ときわ」 昨日のSP講座の特集は小野巡という聞き慣れない歌手。元は巡査でたまたま銭湯で歌っているのを同じ湯舟にいたビクターの作曲家に認められ一躍民謡界の歌手となってレコードデビューしたという変わり種。当時の新聞にも…

「李香蘭/蘇州の夜」 早速、一昨日衝動買いしたオーディオミキサーを昨日のSP講座で使用。特に大きな問題なく使え。もう少し使い込んでから14日のイベントで使ってみようと。 十年という年月は故障と修理の連続でいささか疲れて。昨日のSP講座で気になった…

「海の渡り鳥/岡晴夫」 第156回目となった郡修彦さんのSP講座は形式をリニュアールして再開。入場料が2,000円になり単独解説、参加者の感想を聴くコーナーは省くという形。次回から音源資料はなくなり、プログラムのみの配布。この日の特集は岡晴夫の最終回…

「いろあかり/川畑文子」 今週前半は「マスターの自由時間」となるカフェ日なので身辺の整理をしながらあることに夢中に。一昨日、夜ひょっこり立ち寄ってくれた霧の中のトニーさんと先日の「マスターの自由自在」のDVDを観ながら、なんのはずみだったか、n…

「国境の春/岡晴夫」 郡さんのSP講座で岡晴夫特集。岡晴夫、オカッパルの呼び名で戦前から戦後にかけて昭和歌謡曲の大スターだった存在、neachは「岡晴夫体験」がないのでそんなに影響力のあった歌手という認識が(ない)。代表曲である「憧れのハワイ航路」…

昨日は天気が不順で晴れたり風が強かったり、最後はにわか雨だったりで散々。 郡さんと浅井さんのイベントが始まる時間に雨に祟られ,お客さんモボ・モガ関連の方々がメイン。郡さん夫妻の到着が遅れ、浅井さんのパソコンの前に車座になって話しを聴くという…

「旅の夜風/霧島昇・ミス・コロムビア」 藤田さんの「昭和残響伝Vol.7」。準備をしている時に初めてのお客さんが団体さんで。少し世間話をして店の紹介から一気に蓄音機のデモ。「次回は是非、カフェの日に来てください」と営業。その後、速攻で夕方からの…

「あきれたぼういず/坊屋三郎、益田喜頓、山茶花究(1947年)」 昨日はとってもいい一日。先ず姉の百日法要が鶴見で。お経や念仏が唱えられ、送辞等、会食になって参列者の方々が順番に姉の思い出を語るコーナーになっていろいろなエピソードを聴くことが。あ…

「あの丘越えて/美空ひばり」 浦崎さんのボイトレ教室の発表会+彼のバンド、神座のライブ。 ライブはTRY!TYRY!TRY!と題されただけあってみんな難しい曲を一生懸命歌っていたのが好感。オーダーは「しょうが入りチャイ」が大人気、懸案のダビング作業をその…

「蒲田行進曲/川崎豊・曾我直子」 昨日は今年初めての定休日。今年一番忙しい日だったかも。電話で起こされ取り急ぎ休業の店に。先日のSP講座が終ってから頼まれた『日本映画主題歌集』を逐一CD化していく作業で実際にレコードを全部かけながらダビング,一…

「一杯のコーヒーから/霧島昇・ミスコロムビア」 昨日は前半綱渡りのような時間の使い方。2時前にやっと帰れるようになった時点で携帯のメールを観たところ、姉の49日法要の案内。SP講座の時間とぶつかってしまう、何とか出席します、と返事を出して善後策…

「ハリキリ・ボーイ/古川緑波」 少し営業時間を短縮する試みの準備段階、一向に改善されないまま、時間だけが経過。 昨日は「ミラクルズ」演奏会、隣りの支援センターの方のお父上の仲間のライブ、こういった集まりも「アリ」。neachの都合で途中でライブを…

瀬川さんから送っていただいた『服部メロディー・イン・ジャズ』。土居裕子(mc&vo)/岡幸二郎(vo)/劉 玉瑛(りゅうぎょくえい)(vo)というメンバーにゲストとして山本リンダ(vo)が加わり、途中の解説を瀬川さんが担当され思い出話しや解説をしてくれる…

いつの間にか10月に入っていてスケジュールの改訂作業も慌てて。昨日は郡さんのSP講座,多めに資料を作成。幸い予想を下回ったため事無きを得ましたがイベント自体は特集曲の解説と離れたところで面白い話し(SPレコードのクリーニング方法とか、ビアノのメ…

「出船の港/藤原義江」 昨日はSP講座,久し振りの一人営業、少し早出して準備しました。資料をその数用意しなくてはならないので毎回推理ゲームのような準。今回のneachの予想は12人、最後にお一人増えて13人。実はこのイベント、最長回数になっているイベ…

「威張って歩るけ/バートン・クレーン」 先日、瀬川昌久老師からご連絡、今度北海道新聞にバートン・クレーンの紹介記事を載せるので校正してください、というお申し出。6月17日付けの北海道新聞の文化面に紹介。かなり大きな紙面で瀬川御大が紹介してくれ…

「荒城の月/奥田良三」 予約が6,7人,ちょっと油断していた「モダンガールのスヽメ」蓋を開けてみるといわゆるモガが中心、モボも何人か集合し、最終的には20人を越える大所帯。主催の淺井カヨ(日本モダンガール協會代表)さんの準備が直前にやることが多…

「家へかへりたい/バートン・クレーン」 にわかにバタバタ。推薦文を書いてもらった内田樹氏にお送り、チラシの手配やバートン・イベントのチラシの作成、コピー等事務作業。その間に懸案だった西岡恭蔵さんの『南米旅行』、桃井かおりの「DREAM(夢)」CD…

「酒がのみたい/バートン・クレーン」 昨日は月一の定休日,一番忙しい(嬉しい)定休日に。じゃーん!ずっとペンディングになっていた『バートン・クレーン作品集』の改訂版が昨日、漸く納品され全国発売解禁! 前作の作品集が思わぬベスト・セラー,在庫切…

「 思ひ出/川畑文子」 忙中閑あり。昨日はカフェ日ということでのんびり過ごすことが。旧友、阿部くんと昔話し、うちのかみさんも加わって思い出話しで盛り上がって。お互い、昔の印象や記憶が違っていることも。彼らが帰った後は一昨日のイベントで特集し…

「いろあかり/川畑文子」 昨日のSP講座の特集は待望の川畑文子特集。このところの特集の中で一番興味深い歌手。川畑文子は殆どがアメリカの有名曲のカヴァー、元歌を調べたり。1曲目の「いろあかり」、この曲の元歌「In A Shanty In Old Shanty Town」をド…

「どうぢゃね元気かね(「歌う狸御殿」より/楠木繁夫」 第126回目のSP講座は三原純子の特集。ミハラジュンコと言ってもあの自民党の三原じゅん子ではなく、昭和初期の歌手で楠木繁夫の妻だった方。 「歌う狸御殿」(1942年公開)の挿入歌「月の小島」や藤浦…

「山田耕筰・斎藤秀雄・近衛秀麿の映像」 新たなCD制作の件でコロムビアの担当者に表敬訪問、パスタ・アゲインのお客さんとしてIさんが初めてお会いする元ヤングギターの名物編集長さんをお連れして。山本隆士さんには大変興味、ご挨拶と店のご紹介を済ませ…

「Yes, We Have No Banana / Paul-San」 月一の定休日、ゆっくり休むことはでき(ず)。ブリッジの永瀬さんに電話、打ち合わせ。学芸大学のブリッジに着いたところでバイトの三浦くんにばったり遭遇。帰ってくる途中、また偶然にもペット・サウンズの陽馬く…