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いやー、凄い日。「ナイアガラ・デイ」と称して行ったカフェ・イベントは予想を上回る集客数で開店時からアップアップの状態で何が何だか分からないまま進行し、気が付いたら終わっていたというハードな一日。
ゲストで平川氏や森さん、小松さん、いちかたいさんが登場、ロンバケ30周年アルバムをかけたり、合間合間で歓談タイム、フラッと寄ってくれる人が後を絶たず、注文も半端ではないもの.
食事もとれない、トイレも行けないという忙しさ。福岡や熊本、大阪、京都から熱心なナイアガラーが、平川くんの話しや小松さんの話しなどを真剣に聞いて。驚いたことは被災地域の福島県からやはりコアなナイアガラーの木幡さん、松繁恭子さんが作ってくれたナイアガラ・ドーナッツと伊澤博子さんが持ってきてくれたナイアガラ・ワインを地震義援金として販売し、多くの人が購入。
小松さんはカラオケで歌まで歌ってくれたり、いちかたいさんも、目を瞑ると大瀧詠一という触れ込みで純カラをバックに爆音で「雨のウェンズデイ」と「スピーチ・バルーン」「君は天然色」を。他にも参加者の中からカラオケやジャケ違いの解説、今度出る大瀧さんの対談本の紹介等、大変内容のあるカフェ・イベントで満足。
その代わり、厨房は火の車でかなりの食材を使いきってしまい翌日の仕込みが大変だなと。やはり大瀧さんの不在神話がこうした熱心なファンを虜にして止まない原因でしょうか、改めて師の影響力の凄さを感じてしまった一日。
遠方からわざわざ来てくださって、足りない物資まで運んでくれた方やおみやげを置いていってくれた方、ロンバケ・パネルを持ってきてくれた方、最後まで残ってくれ、いろいろ注文してくれた方、並びに忙しい中、貴重なお話しをしてくれたゲスト・スピーカーの方々、そして沢山集まってくれた参加者全員に感謝。