Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

楽しみにしていたラ・ターボのライブに最近ヘビー・ローテーションとなっているミックスナッツ・ハウスのデュオ・バンド、半バナナが登場。
とても楽しいライブとなり、お客さんもみんな満足。何より嬉しかったことはペットサウンズ・ビル4階の整体院から陳さんと中国人のスタッフの方が観に来てくれたこと。あんなに騒音問題でぎくしゃくしていた関係なのに、胸襟を開いて話してみると、最後はライブも観に来てくれることがある、ということは一つの教訓に。前回を上回る入場者数で徐々にラ・ターボ人気が定着してきたようで我が事のように嬉しい結果。
今回のお目当ての半バナナというユニットはミックスナッツ・ハウスの林漁太くんとラ・ターボのベーシスト、安威くんのデュオで専ら林くんのちょっと人を食ったような自由奔放さが売りのバンド。実は彼らの入場ソングにエノケンの曲を指定されたのですが、バートン・クレーンの「バナナは如何」がぴったりだったので、無理やりこの曲を選んでもらい。終わってから彼らのアルバムとバートンさんのCDを交換し、双方とも大変満足したバーターに。ライブが終わって片付けもサクサクと行い、彼らが帰ろうとする時にこの間のドタバタ劇の反省を求めるつもりのお説教タイム。彼らも真剣に聞いてくれ、多少きつい言葉で。それほど期待の大きいグループがラ・ターボ。次回益々パワーアップして素晴らしい演奏をしてくれることを切に願って、半バナナの演奏はYouTubeで。