Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

[今日はこの曲]

「Come Tomorrow/ Manfred Mann」
その昔、中学生だったneachにとってLP盤はなかなか手の届かない高価な買物。最初に買ったLP盤はビートルズの『No.2』,その次に購入したものが『リバプールの若者たちVol.2』。その中に収まっていた曲の内、印象的だったのが今日取り上げるマンフレッド・マンの「カム・トゥモロウ」。
デイヴ・クラーク・ファイブの「カム・ホーム」もよかった,ポール・ジョーンズの絶唱が光るこのヴァージョンで一気にマンフレッド・マン株が上がり。勿論彼らの代表曲ともいうべき「Do Wah Diddy Diddy」も「Sha La La」も好き、ともにエキサイターズ,シュレルズのカヴァーということでカヴァー・センスの良さが売り物のバンド。
「Do Wah Diddy Diddy」は今最も関心のあるジェフとエリーの作品。いい曲書(く)、ジェフとエリーは。キャロル・キング作品の「Oh No Not My Baby」も黒人女性ヴォーカルのマキシム・ブラウンのカヴァー。このグループは後にメンバー・チェンジが激しく一応リード・ヴォーカルにポール・ジョーンズが在籍していた時期が一番馴染み。「Come Tomorrow」の作者は(Elgin-Augustus-Philllips)、どういう人たち(か)。イギリスのシングル盤、B面は「What Did I Do Wrong」という曲。