Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

[今日はこの曲]

「カラ・ミア/ジェイとアメリカンズ」
個人的にはもう一つのヒット曲「もっと寄り添って(Come A Little Bit Closer)」の方が馴染み、レコードがないので「カラ・ミア」に。当時買ったものではなく、後に中古レコードで見つけたもの、解説が情報が少なかったのか間違いや舌足らずの表記があり参考にならないの、あの当時はみな、ない情報でどうやって紹介するかで苦労していたと思われ。
neachも同じように最近になって彼らの真の情報を知った口、この「カラ・ミア」がマントバーニの作品だとか、ジェイ・トレイナーというリード・ヴォーカルに代わって加入したヴォーカリストがジェィ・ブラック(本名はデヴィッド・ブラット)だといういうことは後から知り。いわゆるイタリア・ベルカント唱法?で朗々と歌い上げるのが特徴で、片やロイ・オービソンかジェイ・ブラックかと言って争って。ロイもジェイも一旦伸びのある高音を歌い上げた後、更にもう少し上の音に移っていくあたりが圧巻。この「カラ・ミア」も聴き終わった後、ふー!と溜息をつきたくなる強烈な歌唱。オリジナルはデヴィッド・ホイットフィールドがマントバーニの伴奏で、やはりイタリア・オペラの歌唱法で高らかに歌い上げ