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「Yakety Yak / The Coasters」
今日は先日紹介したマイク・クリフォードからの流れでリーバー＝ストラー作品に焦点。ジェリー・リーバーとマイク・ストラーはロックン・ロール界の初のインディペンデント・プロデューサーと言われ多くのシンガーに作品を提供した偉大なソングライター・チーム。エルヴィスをはじめドリフターズ、コースターズといったR&B系の大物アーティストの成功にはこのリーバー＝ストラーの影響が大であったと言えるのでは。膨大なリーバー＝ストラー作品の中から1曲を選ぶのは至難の技、今日の気分,コースターズの「Yakety Yak」。勿論「ゴーゴーナイアガラ」でも4週に亘って特集、実はこの放送を久し振りに聴いてコースターズの曲を紹介してみたく。やはりコースターズが一番リーバー＝ストラーの薫陶を受けているよう。自分でも疑似番組でリーバー＝ストラー特集、やや舌足らずな説明で冷や汗もの。最近では鈴木祥子さんがリーバー＝ストラーに感化されたアルバム、祥子さんの並々ならぬ鋭い感性を感じずにはいられないアルバム。