Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「暗い砂浜/ヴィレッジ・シンガーズ
昨日、このコーナーで宙美(ひろみ)さんの「二人の並木道(Walk With Me)」を紹介、小松久さんからメール、「宙美(ひろみ)さんのCDは、僕がディレクターをしたものです。」と。「ふたりの小舟〜The water is wide〜」はボーカル・ディレクションのみですが、カップリングの「二人の並木道(Walk With Me)」はアレンジをしてギターも弾きました。」ということでびっくり。どんなアレンジか非常に興味。やはり小松さんは日本の様々な音楽シーンに関わってこられただけあって、我々のような素人とかけ離れた体験をなさっていて恐縮。
小松さんにアゲインでライブをやっていただけることをもっと有り難いと思い直さなければ。普段から気安く言葉を交わしたりしておりますが凄い方なんだという思い。その小松さんの作品でneachが一番好きなナンバーはデビュー作となった「暗い砂浜」という曲で作詞は寺本圭一さん,GSサウンドの中でも大変評価の高い作品。66年に発表したデビュー・シングルでは初期のメンバー4人がジャケットに。その小松さんが伊東ゆかりさんに2曲作った歌もここでご紹介。「ハワイアン・ロックンロール」(2003年NHKみんなのうた)と「夏にさようなら」という曲でともにポップな仕上がりで好感。