Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「ラモナ/細野晴臣
マンスリー・ライブとなっている三浦くん、ゆかりさん主催の「声とギターの夜」がしめやかに。今回のゲストはまえかわともこさんでそれぞれの持ち味でギターの弾き語り。昨年の1月から毎月行っているのですでに今回で19回目。三浦くんが「19回目の神経衰弱というストーンズの歌がありましたよね」とMCで言っていましたが継続は力なりで毎回聴いていても飽きないライブ。三浦くんは最近、ちゃんと自分が歌う曲のリストをバンフレットにして配っているのでその解説も回を重ねる毎に板に付いてきたよう。
初回から毎回歌っているのが細野さんがカヴァーして『HOSONOVA』というアルバムに入れた「ラモーナ」。neachの体験では川畑文子ヴァージョンが最初に聴いたもので、その後、エノケン百年祭で柳沢慎一さんが歌ったものが印象的。「しんちゃん!」というお客さんのかけ声に迎えられて舞台に登場し、クルーナーよろしく歌ったものを今でも思い出し。細野さんのヴァージョンはブルー・ダイヤモンズのヴァージョンを元、日本語の歌詞が細野さんらしくていい。それが気に入ったのか三浦くんは毎回この曲を取り上げていて段々持ち歌になってきたよう。頑張ってずっと歌い続けてください。